2月末~5月初めにかけてキレイな黄色い花をたくさん咲かせてくれる「ミモザ・アカシア(銀葉アカシア)」ですが、いよいよ蕾が膨らみ始めました。開花が待ち遠しいのは、私だけではありません。
ミモザ・アカシアの蕾
右下から斜めに2本の幹が写っているのがアカシア、左奥の高木はハクモクレンで、こちらは真っ白な花が豪華に咲きます。
ちなみにアカシアの樹は幹や枝が細いのにどんどん伸びるので、強風で折れやすく、継続的な剪定が必要ですが、それよりも樹が倒れる(塀が壊れる)のがヤバイので、ロープを張っていました。 でも、台風で反対側に倒れかけてしまいました。 慌てて戻さず、これなら塀側には倒れなさそうなので、丸太のつっかえ棒で支えてこの形になりました。
〔6年前に\100で買った小さな苗(2本立て)がちゃんと育ちました。もう一株も順調です。〕
ところで、“アカシア”というと、ハチミツは勿論、並木道や過去の数々の名曲に出てくる歌詞が思い浮かびますが、実際には“ニセアカシア(ハリエンジュ)”。 以前、本物のアカシアが“ミモザ(オジギソウ)”と呼ばれていることも疑問になり、自分の理解のためにまとめたものを下記します。 … 単なる雑学/ウンチクにしかなりませんが。
アカシア+ミモザの混乱 〔地域によって他にも呼び名があると思います。〕
まあ、今となっては誤称の訂正は無理でしょうね。(ハチミツに関しても公取委も動かないでしょうし … それよりもハチミツに関する“純粋”や“生”等の定義をちゃんとしてもらいたいものです。)