徘徊トラップに入ってた異様に大きな物は女王蜂でした。
昨日か今日運び出されたと思います。この群はアカリンダニにより大きく蜂数減らし最近は増える様子見えますがまだ露出巣脾有り今春は分蜂無しと思ってます。何が起こってるか分からず先ずは状態の観察をしました。
外観からは右の触角が有りません。左も2、3節で欠損。お腹が大きく見えるのは交尾済み?。
実体顕微鏡で詳細な観察で見えたのは
右前翅には翔脈の左右に穴が見られます。牙で開けられた?
注目すべきは腹部右側面、尾端から2節と3節の間に傷がある様です。腹板乱れと共に体液が滲んでます。
数日前に巣前で1匹の雄蜂の死骸拾いました。当巣か他巣からかは分かりませんし当コロニーでは雄蜂作る余裕は無いだろうと思ってますが極少数で有れば作るかも。
状態から自然死では無いでしょう。女王蜂が争うとしたら更新女王蜂が相手?。