玄関脇廊下の下に造られた自然巣を保護収容した際に参考にと思い記録しましたのでupします。
出入口は通風口です。
すぐ内側に営巣されていました。
一番手前は空巣脾でした。
2枚目から順に以下に貼ります。各画像の左下星の数が⚪枚目を意味しています。
活動場所 :千葉県
活動場所 :京都府
活動場所 :岐阜県
活動場所 :和歌山県
活動場所 :宮崎県
活動場所 :徳島県
活動場所 :静岡県
活動場所 :島根県
活動場所 :
日誌本編のつづき、6枚目~8枚目の様子です。
花粉が多く貯められていました。
蜜蓋されている貯蜜巣脾部を離蜜したところ5.5kgありました。育児圏の育児がされてない巣房にも多くは花蜜がありました。
保護収容した蜂たちの内半数は蒸殺してしまいましたが、生き残った群は重箱式巣箱で元気にやってます。
ハッチ@宮崎 様 活動場所:宮崎県南部
見事な巣碑ですね。それに、巣碑を覆い隠す程の蜂数、久々にここまで成長した自然巣を拝見しました。保護されたと有りますが、保護先の巣箱でも順調に増強する事を願っております。
写真の枚数制限はないのですが、通信の状況などで失敗することはあると思います。
管理人さん、画像の編集追記とコメント修正うまく出来ました(^-^)/
おはようございます!
素晴らしい自然巣ですね!普通の民家の床下のようですけど、高さ30センチ程度の空間しかないのでしょ?ここに寝そべって作業するのは大変だったのではないですか?!ご苦労様でした。
巣脾の上約3分の1が蓋された貯蜜エリアですよね?そのほとんどを採った目方が5,5キロで、いまの時期にそれだけの蜜がなくなってもハチたちは秋にかけてまた蜜を集め、冬支度に間に合うのですか?「半数は蒸殺」とありますが、ハチの数が減ったことで必要な蜜の量もとりあえず少なくて済むということなのでしょうか。
蒸殺というのは、掃除機で衣装ケースに収納した時に保冷剤を入れ、、、と以前書かれていましたけど、それでもやはり死んでしまうのですね。衣装ケース内の温度がたくさんのハチによって上がりすぎたことが原因なのですか?保護してから新しい巣箱に収めるまでの時間も関係があるのでしょうね。保冷剤も多すぎたら凍死してしまうでしょうし、タイミングや扱いが本当に難しいですね。
床下にたどり着いて作業するまでの時間を要して保冷剤効果がなくなったことと、収容容器がプラスチックなので蜂球作れず下に折り重なった状態となり自らの熱で蒸れてしまったのが原因です。
改良点は、収容容器内に重箱二段を置き保冷剤はドライアイスに変更して発生する二酸化炭素で麻酔して眠らせ発熱を防ぐことわ、考えました。
作業時間が短く気温が低ければ大丈夫なのですが、夏場は考えものです。
なるほど。。。冷やす事と眠らせる事が一石二鳥で出来るのですね!さすがです!
日本みつばちの保護お疲れ様でした。夏場は大変で暑さとの戦いも有り、蜜蜂への負担も大きいです。私は、蜜蜂への負担を軽減する為炭酸ガスを使用して蜂に麻酔を掛け眠らせています。蜂も殆ど死ぬ事も無く短時間で出来ています。
下図は玉川大学での実習です。参考に成ればと思い・・・
下駄箱に作られた自然巣です。
ビニール袋で巣碑を覆いガムテープなどで空気が漏れない様にします。
ビニール袋の隙間から炭酸ガスを袋一杯になるまで注入します。1分間の曝露で10分間位眠っています。
蜂が寝たら通気性の良い網などに入れて移動し涼しい場所に保管して置きます。
巣碑を切り取り巣箱へ取り付け後蜂を入れます。
ハッチさん、本当に見事な自然巣ですね!!
ひとつ教えていただきたいのですが、4番目の写真の“空巣脾”ですが、ここには普通今から女王蜂が産卵していくのですか、それともよく言われる“ムダ巣”になり、私も以前経験した事なのですが、産卵育児に全く使われずに、他の巣脾が一杯になった時のみに少しづつ貯蜜されていく、という使われ方になるのですか?
該当巣脾の色(茶色に変色)から、1度は貯蜜若しくは育児に使用されたと推測されますが、
蜂たちは全面覆い尽くしていてその外側には新たな巣脾が造成されているので、これから再び育児や貯蔵なは使われていくのではと思います。
巣板がカラカラ乾燥していたのは少し気になりましたが・・・
採れた蜂蜜は全部床下巣があった家の方に渡したのですが、
私の手元にもお礼として戻ってきました。
保護した際に出た有蓋蜜巣脾以外の蜜は他の蜂群に与え、蜂児部分も他巣内で出房させ合同させています!
ハッチ@宮崎さん
おはようございます。
「蜂児部分も他巣内で出房させ合同させています!」
凄い技術ですね。
感動しました。