投稿日:2017/8/24 23:41
丸胴で捕獲した蜜蜂1群が7月17日に逃去しました。確認すると丸胴と上に継いだ重箱の間にスムシが発生、最初から蜂数が少なく心配していました。他の2群も心配でしたので、重箱2つと入れ替えを行いましたが他の2群は蜂数が多くスムシの影響はありませんでした。8群ある他の巣箱の掃除も行ないましたが、1群が翌日に逃去、確認するとこれもスムシ,巣箱を全体的に改良する必要があると感じています。他の巣箱にもスムシがいましたが、巣箱全体を変えるのは大変なので掃除しながら、様子を見て行こうと思っています。ちなみに重ねた重箱は4面巣門にしています。現在11群と数的には変わりませんが
逃去の群れ2群は蜂数がかなり少なく秋に数が増えてくれればと期待しています。来年は丸胴の作りを考えたいです。巣箱には、毎日キイロスズメ蜂、カマキリ、空中にはオニヤンマとジョウロウグモ、自然農法をしている私には益虫なので、殺すのも悩むところです。今年はツバメは少なくて助かってます。これからはオオスズメ蜂の季節がやってきます。このまま夏を乗り切れれば幸いです。
連日の猛暑で、蜜源植物も危機的状況です。
寒さの厳しい今年の蜂達の様子
温度の変動による蜜蜂の活動状況
先週日曜日に開催された蜜蜂フェアーに行って来ました。
bee_toru
長崎市
先生は村の遊び人さんです。勉強中の身ですがよろしくお願いします。
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
二ホンミツバチの巣箱の中には、どの群れも多少のスムシは見られます。
ミツバチが元気な間は、問題ありませんが、ミツバチが弱体化すると急にスムシが勢いを増し、ミツバチは逃げ出すなどします。
群れの維持には、地域の蜜源や環境にも、大きな影響を受けます。
2017/8/26 00:07
bee_toru
長崎市
先生は村の遊び人さんです。勉強中の身ですがよろしくお願いします。
小山さんコメントありがとうございます。今年で3年目でまだまだ試行錯誤の連続です。1年目誘引剤での初めての捕獲成功、秋、爆睡低気圧の風で倒れオオスズメ猛襲で全滅、2年目は4群捕獲、夏にスムシで2群逃去、3年目の今年は越冬した2群のお陰か9群捕獲、それでも分峰群3群は捕獲失敗しました。巣箱も改良して開閉式で掃除できるようにしましたが、まだ丸胴ハイブリッドは改良の余地がありそうです。3年間蜜源植物を増やすように、種や苗木を植えています。1年をとうして花が絶えないようしたいですが、まだまだうまく咲いてくれません。車から約3百メートル程登った高台の山の中で重箱を重ねたり、台風等風対策が大変ですが、これからも皆さまのメールを読んで勉強したいと思っています。
2017/8/26 10:44
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
私はどちらかと言われれば植物好きで、蜜源植物にも興味があります。
種子を集めたり全国から送ってもらたりして、苗を作っています。
山などに植えて楽しんでいますが、蜂の群れを満足させるためには、どのぐらい必要かなぁ~とよく思います。
やはり地域の環境は、非常に大事ですね。
2017/8/26 22:14