来期の分蜂に向けての準備作業

ハッチ＠宮崎さん

コメント有難うございます。

重箱式巣箱を作っていますが、材料も二三か所から買っていて材質（大抵は杉材）、縦横の長さ、木の厚みが異なっています。

規格統一ということは、縦横の長さ・厚さを同じにして外寸、内寸も同じにした方がよいのでしょうか。

また市販で買ってくると木の節があります。一年二年巣箱として設置していると節穴ができたりしますが、大きさによっては塞いだ方が良いでしょうか。巣門として使ったら、ミツバチさんは喜んで利用してくれるでしょうか。

ハッチ＠宮崎さん

早速コメントありがとうございます。

明日からこれらのことに注意して巣箱を作成してみます。

今後ともご指導をよろしくお願いします。

この時期には間違って巣箱に入居することはないと思います。

各所に置いてきた巣箱を撤去していますが、全ての巣箱を撤去して内部等を

掃除したり、傷んだ個所の修理をしたりして来期に備えたいと考えます。

皆さん自分の飼育場所に置いた空の巣箱はどうしているのでしょうか。

来春まで置きっぱなしでもかまわないのでしょうか。

ラグーナ蒲郡のハッチーさん、こんばんは！

重箱式巣箱は汎用性を持たせてどの箱をどの位置に組み合わせても使用できる規格に統一すると後々便利です。いろんな規格を混ぜて作ってしまうと融通性がなくなり不便に感じられることが多いと思います。

私たちチームも一緒に飼育管理するようになった初めのころはそれぞれが理想としたりやりたい巣箱を持ち寄って待ち箱として配置したりそれ以外にも高い金額で窓付き巣箱を入手したりと色々試行錯誤しましたが、結局はシンプルがベストという結論に達し現在に至っています。

内寸外寸ともに統一して汎用性を持たせた方が最終的にはいいと思います。

内寸は蜂たちの生活空間を快適にし、外寸統一は透き間からの外敵侵入をし難くして持ち上げにも支障ありません。

重箱高さについては色々あってもいいかと思います。蜜源量の違いから最上段の高さが低ければ早めに収穫できますし、最下段にすれば巣門専用にもなり、この部分に節穴を活用すれば蜂たちにとってはより自然な出入口に感じるかもしれないです。