名古屋の蜂場にカメラを忘れた私は「明日雨だからカメラ回収してくれよー」と何度もメールして妹に探してもらった。カメラは見つからなかったが。。。
「また、スズメバチ来てるわ。ハチ子たちは籠城した。」
「げー!!!しつけーな!!」
送られてきた写真。
「ネットの中ぢゃん!!」。。。16㎜なら入れるか・・・。
「2匹で何か話してた!!」
「スズメバチが?!」
噛み切ろうとしているスズメバチ。それをみんなが並んでみている。
ハチ子たちに「笑いごとじゃねーぞ、noji!!」と言われそうだがちょっと笑えるシーンだ。
「スズメバチ、2匹になった」
「スズメバチ、3匹になった」と増えていく。
うろうろしていてご機嫌を損ねると危ないので、「ネットの外から棒でそーっと横の蓋閉めて家に戻って」と伝えスズメバチサラバを持って郡上から名古屋の蜂場に行った。
蜂場に付くと3匹のスズメバチ。
そしてその中の2匹が向き合って確かに何かを話ししている。接触はしていないので栄養のやり取りではなさそうだ。
なぜネットの中にスズメバチが入っていたかというと、天井の蓋のところのネットが噛み切られ穴が開いていた。執念だねー。
2匹がネットにいるところにスズメバチサラバを吹きかける。ものすごい匂いだ。1匹は逃げて、1匹は死んだ。
私のスズメバチサラバの印象は攻撃的な気持ちが消える薬剤だったが、スズメバチは死んだ。これはミツバチには安全なのか?!
結局その後も何度も飛来され、バドミントンで4匹叩き、粘着シートに貼った。
次に来たスズメバチと、その次に来たスズメバチは空中で少し絡み2頭で東の方向へ消えた。また2匹は話をしたように見えた。
明日からまた粘着シートの取り換えの日々がやってくる。本当に嫌だ。スズメバチ、怖い。