島根県山間部の古民家に移住された若い家族のご希望で5月23日に待ち箱を設置しましたが、夏になっても入居の気配が無く、今年は無理だろう、一旦回収しなければと思っていましたが、つい延び延びになっていました。先日連絡があり、「ミツバチが出入りしているみたいです❗」との事。
早速行ってみると、間違いなく二ホンミツバチでした。下から覗いて確かめると丼鉢位の綺麗な蜂球です。スノコの上から隙間を見ると巣板も作っています。
飼育用の台に換え巣門枠を入れ、垂れ蜜後のまだ蜜が残っている巣屑で給餌と『みつばち活性くん』を与えました。
これから冬に向かって貯蜜と新生児を増やさないと乗り切れないですね。
少なくとも1週間に一度は自宅から1時間半の距離を通う事になります。
画像は設置時のものです。