2019年12月25日 水曜日
樹木には落葉樹と常緑樹があり、高くなる木と余り高くならない木もある。
落葉樹と一言に言っても、秋が過ぎるともう落葉してしまっている樹木もある。
12月に入ってもまだ落葉していない木もある。
落葉のタイミングで冬の太陽の取り入れがバランスよく微笑んでくれる。
初夏から真夏には落葉樹が勢いをまして太陽を遮ってくれる。
北側には高い山が連なり西側にも北から続く山が、東側にも北から続く山があり、寒い北風から住まいを守ってくれる。
常緑樹もまた防風林として役目を発揮してくれる。
この様な配置はちょっと地方に行けば、農家の方たちが普通に住まわれているのが見られる。
従来の住まい方となんら変わる事のない樹木の配置だが、私が拘るのはこれらの樹木が全て蜜源植物(効果のあるもの)であり、年間を通して花粉や花蜜を提供するものである。
処がまだ日本みつばちの生態を年間を通して理解していないので、何月に花粉を提供できるものをどれくらい植えたら良いのか分かってはいない。
限られた空間(土地の大きさ)で人も訪花昆虫も他の動物も命の連鎖ができる森、そんなみつばちレストランを作っていこう。
大網白里市の蜂場は最初の実験林だ。
ここでの失敗やら成功を頼りに、行く行くは長生郡一宮町の山奥で生かしたい。
あと、25年位は生きる楽しみが続く。極楽トンボが天国を飛べるようになるにはまだ先のようだ。