何だか違和感を感じて、蜂っ娘たちの様子を見ていた。
普段飛ばない場所にいたり数が多い。時騒ぎはもうないし、騒ぐのは男の子達しかしないし。
よく見るとうちの娘達じゃない。
こんな差がわかるのは皮肉な事だけど、色も大きさも違うし、羽音や動きが違う。
もしかして盗蜜か?と疑うまでもなくもつれ合い次々と死んで行く。
これは大変!と慌てて巣門を狭め、Q&Aに投稿した。
早速ハッチさんが回答を下さり感謝。
巣箱を移動したは良いが自宅の敷地内で飼育しているためほんの数メートルしか動かせず。
家が無くなりパニックになる娘達。
もとある場所でひとかたまりになったりまだ戦ったりして、ただでさえ弱く少ない群れがたちまち減って行く。
移動先からはあまり出てこず。
気温が低く元気だった群れがたちも弱って行く。
どうせ遠くへは移動できないし、盗蜜班もしつこくつきまとう。
家族といろいろ話し合い、巣は元の場所に戻した。
あと少しの寿命なのに、こんなに追い討ちをかけなくても良いではないか、、、
自然界は厳しそうだ。台風の影響でもしかしたら盗蜜班も何かアクシデントがあったのかもしれない。
もともとうちの娘達だったのかなぁとか考えても仕方のないことがグルグルと。
巣箱周辺が静かになってから給餌して来た。
すごい数の蜂が死んでいた。
半分以上死んだかな、、、
何もしてやれなくてごめんよ。
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