逃去群が残した蜜が糖度70を下回るかと思われた。コタツで加温して一週間経ってもほとんど糖度が上がらなかった。電源を入れたまま約一ケ月間そのままにしておいたところ、糖度が上がり過ぎて羊羹のようになっていた。これは糖度90を超えていそうに思えた。糖度を下げるために、コタツの電源を切り約二週間そのままにしておいた。結果は未だ糖度が高すぎる。これでは瓶詰めできない。
① 寒冷期の低湿度の環境下では、コタツでの低温加熱は糖度上昇に極めて有効である。② 一旦上がった糖度は、冬の低温と低湿度の環境下においては容易に下がらない。
以上二点を図らずも同時に実証してしまった!