2019年7月に自然入居した群がついに消滅していました。
巣板は3段ありました。
寒くなってきたころ 地面をはって飛べない蜂を発見しました。これはアカリンダニが寄生していると思い ギ酸も準備していたが 〇〇ポールを試してみました。寒さもあって思うような成果は出なかった。
最初のころは 普段通り出入りがあり徘徊蜂も減ったが やがて 出入りが減少し まったく出入りが無くなった。寒いから出てこないな~。
内部写真を撮ると蜂は減少したが 巣板の間に蜂が集まって生きているような写真が撮れた。写真だから動かなくても生きて集まっているように写った。ここが勘違い。この時点で蜂は集まって死んでいたと思う。
その後 ぽつぽつと出入りがあったので 頑張ってると思っていたが この蜂は盗蜜に来た蜂であったことが今日巣箱を解体して判明した。まるで蜂が集まっているかのように巣板の間で死んでいて巣箱からは 時々 蜂が数匹出入りしている。
巣箱は重かったので貯蜜はあるので餓死することはないだろうと思っていたが 餓死以外の原因で消滅した模様。貯蜜は3段の巣板の2段にあり 今絞っているが 5Kgはあると思う。
ミツバチは消滅した群を素早く見つけ出し盗蜜するようで、他の蜂(スズメバチなど)なら盗蜜に来ていることがすぐわかる。しかし ミツバチの巣にミツバチが盗蜜していてもわかりずらい。
弱肉強食(強いものが弱ってきたものから横取りして種の生き残りを図る)の世界だと再認識した。