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ニホンミツバチ
⑧ 〇〇 ミツバチ研究支援サイト(No1)  読書完了

おっとり 活動場所:千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2020 2/24 , 閲覧 192

2020年2月24日 月曜日 晴れ

しばらくの間1分間ではなく5分間に変更。かつ帰巣カウントを止めて、出入り総数に改めた。


10時46分 15℃ 5分間の出入り24匹

12時35分 15℃ 5分間の出入り66匹

13時41分 15℃ 5分間の出入り72匹 内花粉2匹

やや盛り返し傾向。体色の黒い蜂が多い。


ざ~~っと目を通したところ、数冊読んできたものと祖語はなさそう。

私が付箋を付けるやり方よりも、そのまんまの状態の方が分かりやすい。




人間に飼われているミツバチは、法律上は家畜に分類され、その規制を受ける。


オオスズメバチ、アシナガバチ、マルハナバチも同じように、越冬から覚めた女王バチが卵を産んでコロニーを形成する。

相手に向かってくるのは、社会生活をしているアシナガバチ、スズメバチ、マルハナバチ、ミツバチに限られる。

針は、産卵管が変化したもので、女王バチでは産卵管、働きバチでは攻撃となる。だから、刺すのはすべて雌のハチ。

ミツバチは哺乳類に対して1回しか刺せないが、スズメバチは繰り返し刺すことができる。

スズメバチのように、他のハチや他の昆虫を幼虫の餌とする肉食性のものもいる。



受粉媒介者 Pollinator としてのハチは、アブなどとともに顕花植物の繁栄を支えているが、この共存関係を破壊するのが農薬の使用である。

カメムシの駆除に使われているネオニコチノイド系農薬、、、、。

農薬の使用はミツバチが姿を消している現象、CCD、、、




「巣の構成員」

ミツバチの構成員は、 女王バチ queen、働きバチ worker、雄バチ droneである。

雄バチは、他のコロニーからの女王バチと交尾することに特化した構成員で、普段は何もしていないように見えるので、英語では drone(怠け者)と呼ばれている。




木の枝の下に巣をつくるもの(オオミツバチ)と、木の小枝を囲むように巣をつくるもの(コミツバチ)がいる。

「巣の形態」


女王バチは基本的に1匹、働きバチは数万(10,000~60,000)である。

雄バチの数は状況によって異なるが、およそ1%強(500~1000)程度である。

女王バチの寿命は、2年から5年ほどである。

女王バチは、コロニーに新女王を残して、新たな巣をつくる分蜂に参加するので、一生のうちに数回巣を換える可能性がある。

「ミツバチの住まい」

ミツバチの巣はとくにハイブ hive と呼ばれる。

巣の素材であるワックス(蝋)は、単なる空間的な仕切りではなく、振動によって仲間同士がコミュニケーションする、人間社会で言えば、電線や光通信設備のような役割も果たしている。


巣房 の大きさは 5.2-5.4mmであるが、雄バチは6.2-6.4mm を 巣板 の周辺に数千つくる。

巣房の奥行きは、普通 10-12mmであるが、蜂蜜の貯蔵用には 37mmに達するものもつくられる。

巣房は、地面に対して水平より多少(9-14度)上向きに並んでいる。だから粘性のある花蜜を詰めても、入り口からすぐにはこぼれ落ちにくい。


新しい群れ が、新しい巣をつくる場所に到達すると、働きバチがただちに巣づくりを始める。

働きバチは、腹部の節の間の腹側にある対になった8つの腺から、材料となる蜜蝋 を押し出す。

押し出されたワックスは紙のような薄い片 となり、中脚と前脚で口のあたりに運ばれ、そこで大顎により、大顎腺からの分泌物をまぜられながらこねられる。


コロニーが分蜂する時や、女王バチを交代させる必要がある時などは、10~20の長い円錐形の女王バチ育成用の 巣房 をつくる。

その奥行きは 20-25mmほどである。

女王用の巣房は、王台 と呼ばれ巣板の縁に垂れ下がるようにつくられ、用がなくなると働きバチによってちぎり落とされる。




最初構築されるのは巣の屋根あるいは側面にあたる部分で、同時に数箇所から作業は始まる。

全体の作業は、かなり適当に進められるが、できあがった構造は非常に正確であり、巣房 の壁の厚さはほぼ0.073mm、断面は正確に 120度の角度をもった正六角形で、巣板同士の距離は 0.95cmである。

この距離は、ミツバチ同士が(背と背を合わせるようにして)それぞれの 巣板に取り付ける距離になっている。

この距離はラングストロス が可動式の枠を使ったミツバチの飼育箱、枠のついた面に巣板が形成された時、巣板同士となるようにと設定された距離である。

彼のこの発明は近代養蜂を可能にした。

ひとつの巣(をつくる空間)には、複数の 巣板がつくられるが、それぞれの巣板は、六角形の巣房がびっしりと並んだ2層の構造で、その両面には開いている巣房の口が並び、真ん中の面は各巣房の閉じた底面が互いに接している。

これらの巣房には卵が生みつけられ、子育てが行なわれる。

幼虫が成長すると、これらの開いている巣房の面も蓋をされるように閉じられる。

巣房は、花蜜や花粉を貯蔵するための場所でもある。

1kgのワックスは 22kgの蜂蜜を保持する強度を有している。

ミツバチは、体毛によって重力の方向を感知することができる。


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コメント5件

ふさくん 活動場所:岡山県
投稿日:2020 2/24

おはようございます❣️

全部読むのに疲れた⤵︎ 笑

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2020 2/24

初心者ふさくんさん

そうでしょ!

これ読んで、要点を纏めろ!って言われたら、普通はやる気が起きませんよね。

でも、暇だから、散歩が終わったらぼちぼち!

Marika226 活動場所:茨城県
投稿日:2020 2/24

極楽トンボさん、こんばんは!

ミツロウのことを調べていて、このサイトにたどり着いたことがあります!

薄片って、どんな風なのか、いろいろ想像してしまいました!

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2020 2/24

極楽トンボさん、こんばんわ、要点をまとめるの能力必要です。私には無理。このサイトをピン止めすればすぐ開けます。横着な私はそうしてます。が何度読んでも直ぐ忘れます、何かに書き留めると確かに忘れるまでに少し時間が有りますね。m( _ _ )m

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2020 2/25

Marika226さん

アップしておいて、あれはまだ完読していないので、薄片までたどりついていません。

勝手に想像すると巣房の蝋のハニカムの壁ではないでしょうか?

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