ハチミツの糖度上げに除湿器を使われている方にお尋ねしたいです。

こんにちは。

我が家は洗濯物の浴室内乾燥のため三菱電機の除湿機を使っております。コンプレッサー式の除湿機です。それを6月の採蜜時に糖度上げに使用しました。

採蜜時76度でしたが、浴室内での除湿運転5時間で79度まで上がりました。あと1時間追加したところなぜか1時間後77.5度に下がっていました。翌朝確認したところやはり77.5度でしたので79度が間違いだったと思われました。さらに追加で乾燥機5時間作動させて80度まで上昇しました。

除湿機を使用すると室温が少し上がりますのでせまい浴室内は６月でも37度ぐらいになりました。

https://kansoukiosusume.com/mitubisidenkiiruikansouzyosituki6.html

我が家のものはMJ-120ぐらいのものでした。240だと倍の除湿能力ですのでもっとすごいかもしれませんね。浴室などなるべく狭い部屋で閉め切ってやるのがよいと思いますが、浴室は入浴前の乾燥した状態で使用したほうが効率的でしょう。コンプレッサー式は室温が低いと除湿能力が落ちますので寒い冬はだめかもしれません。

密閉できる蓋付きバケツにハチミツを入れ、その上にプラトレーをぷかぷか浮かべます。

そのトレーの上に、シリカゲルや湿気とりを置いています。糖度が気に入らない(78ぎりぎりとか77代とか)の場合、こうして湿気を抜いています。果たして必要な処置かはわかりませんが…

除湿能力は、それなりだと思います。また、果たしてバケツの底の方にあるハチミツの水分を抜けているかは極めて怪しいです。糖度76以下では実践経験ないので対応可能かわからないです。

という訳で、除湿メカの回答ではないです。僕も良いアイデア知りたいです。

「年遅れ」の回答ですが、役立つようでしたら応用してください(^-^)

乾燥剤を利用して、発泡スチロールで濃縮を試みていましたが、成果がイマイチでした。
そこで、自宅にあった一般的な除湿器の活用を思いつき、程よい効果を得ています。(手抜き養蜂家は余計な出費を排除する主義なので、ありものの活用を優先します(笑))

最初、自宅の小さな押し入れを利用しましたが容積が大き過ぎたようで諦めました。
次に、除湿器が入る段ボールを探しました。(写真－高さ７０㎝幅４０㎝位)　大きさはもう一回り大きいのが最適と思います。
すき間に、蓋をしない広口瓶や深めのタッパーを入れます。ホコリ除けに百均でみつけた不織布を蓋代わりにします。
段ボールの開いた一面を壁に接し、マスキングテープで密閉性を高めます。
連続運転すると熱がこもるので、古い手持ちのアナログタイマーを使って、適宜オン・オフを設定して熱がこもり過ぎないようにしています。

これによる糖度の濃縮度合いについては、私はアバウトな人間なので計ったことはありません(笑)
が、三日位すると糖度８０％はクリアしているようです(^^)v

自宅に除湿器がなくとも、「眠っている除湿器」が多くの家庭で邪魔者扱いになっていると思いますので、知り合いに声をかけると喜ばれると思います(笑)

↑写真の面を壁側に押し付けます。
除湿器の右側を細工すれば、より多くのハチミツ入り容器が入ります(笑)
最近の採蜜は糖度79%を超えているので、この「濃縮器」は休んでいます(^^)v

↑24時間タイマー、15分刻みのオン・オフの設定ができます。