蜜蝋の色って､何によって違うのでしょうか？
投稿日：2023/2/14 18:48
私も (私に養蜂を教えて下さった)友人も､自分の蜜蝋しか知らなくて､今回 お互い見せあって びっくりしました。二人の家は2キロほど離れていて､と言っても周りの環境などはほぼ同じで､近郊の咲く花もそれほど変わりません。
こんなに色が違う？蜜蝋の色って 何によって違うのでしょうか？(上 友人・下 私)
例えば､蜜蝋ラップにする時は､私のは布の模様を黄色で隠してしまって､友人のは模様がはっきり出そうです。蜜蝋キャンドルは私の方が雰囲気あるかな･･･と言っても､両方 どうしようもない自然の賜物ですね
ありんこさん ( ゜▽゜)/コンバンハ 蜜蝋は同じ人が蒸しても、巣版の年で違いますね。一概には言えませんので、自分の場合ですが、蒸し器で最初は行うわけですが、1回目で同じ状態で行う場合は、新しい巣版では色は白くなりますね。古いのでは黄色の少し濃ゆい色ですね。1回目はゴミが少し混ざったりしていたので、2回目に精製する時に、直火で温めると少し茶色が濃くなりますね。しかし面白いのは、その少し黒いのでリップクリームを湯煎で作っても真っ黄色の美しいクリームが出来ますね。
此れは真ん中のが白いですが、何故かと言うと、逃居した新しい巣版が混ざつていたからですね。下の方法で抽出しましたね。
こんばんは
＞こんなに色が違う？蜜蝋の色って 何によって違うのでしょうか？
私は採った巣板の色に最も影響される事だと思っています。分蜂してまだ全く子育てをしていない巣板はキレイなうすい黄色をしている事が多いですが、何回かの子育てを経た巣板の色は、どうしても茶褐色系の色が多くなり、そうした巣板からは当然濃い茶褐色系の蜜蝋になります。また何回か子育てをされた巣板には、当然幼虫の排泄物などから汚れの部分も入り、少し濁った蜜蝋になります。
私はキレイな黄色系の蜜蝋は、自分の年老いて汚れたみすぼらしい肌に塗るクリームようにして、濃い茶色系の蜜蝋は、わざとキレイに精製せずに、少しの汚れを含んだままで、蜜蝋の細い棒状にして、巣箱に塗りつけるものを作り、使用方として作り分けています。
