採蜜した蜂蜜の糖度を上げる方法、皆さんどうされてますか？
昨年春入居した群が営巣部4段になったのでスムシの心配もあり、点検を兼ね初採蜜を5月21に1段しました。一段の巣箱で蜜蓋がされていたのは1/3くらいでした。糖度は74～75度。発酵の可能性があるので、水分を飛ばす為ステンレスバットに入れ、シリカゲル500gと一緒に密封容器に入れ約1ヶ月半。その間ピンクになったシリカゲルはフライパンで水分を飛ばし、再添付を2回行っていますが、やっと78度程度です。目標は80度です。もっと効率の良い脱水法は無いものでしょうか。
本来、巣箱内で熟成させ、殆どの巣脾に蜜蓋が出来るまで待った方が良いのでしょうが、そうもいかない場合の脱水方法を探しています。
デシケーターと真空ポンプで真空引きに依る脱水法が良いとは思いますが、中古機でもかなり高価になってしまいます。もう少しリーズナブルで効率の良い脱水法が無いものか思案しています。
皆さんどの様な方法を行っていらっしゃいますか？
以前大きめのタッパーに入れてやってみたところ、シリカゲルより水とりぞうさん系の塩化カルシウムの方が数倍吸湿出来たような気がします。
脱水 効率的な方法が見つかるとよいですね。私が試したのは、”水とりぞうさん”と真空脱水ですが、
①シリカゲル ②水とりぞうさん（塩化カルシウム） ③電気乾燥器（価格数千円～１万円） ④真空脱水 のデータを比較したいところです。
一定の糖度上昇率（分子）／｛価格×時間｝（分母） が客観的な指標になるかと思いますが、いかがでしょうか。 異論、反論を歓迎します。
真空ポンプは、リサイクル店で５千円で購入しました。
おはようございます。
以前、水取ぞうさんでやっていました。今は、薄い除湿剤を使っています。
他の人も言っているように、塩化カルシユム系です。
水分が取れるような状態にするのがコツなような気がします。
木で簡単な台を作り、その上に金網を置き、その上に除湿剤を置いています。
その時だけのデーターで記録は残していませんが、早く思うように除湿できます。
洗濯物などを乾燥させる除湿乾燥機を小さな部屋に設置し、蜂蜜をステンレスバットに入れて、除湿器を作動させます。半日程度で糖度は３～５度程度上がります。ステンレスバットに入れるときはなるだけ薄く入れた方が良いようです。
ゴンパパ 様 活動場所：島根県 東部
私は、使わなくなった飲料用の冷却用陳列ケースを無料で頂き、最下段にコタツ用のヒーター500wを置き、上部に有る循環ファン回して室内温度を40℃に設定して、中段に10mmの高さで蜂蜜を入れたステンレスバット3個(約1kgの蜂蜜)にシリカゲル1kgを一袋置いて糖度を上げています。糖度75が2日で糖度81まで上がります。室内温度を40℃に設定するのは蜂蜜の養分や成分を壊さないため。費用はコタツ用のヒーター500w-3,000円とシリカゲル1kg-870円(日光に当て水分を飛ばすと何回でも使用出来る)です。
