お墓の中の巣との事で、このような巣は「自然巣」と呼んでいるのですが、入ったその日なら分蜂群を取り込むのと同じ方法で出来ますが、すでに巣を作っていると思うので同じ方法では出来ません、乱暴なやり方ではハチだけを巣箱に入れて2キロ以上離れた場所に持って行って設置する方法もありますが、設置後にほぼ間違いなく逃げられると思います。
方法は両手が入る場所でないと出来ないですが、巣を切り取って巣箱にセットしてハチも入れるのですが、これはハチを扱った事もない全くの素人では難しいです。経験者に手伝ってもらうのがいいです。
「自然巣を捕獲して巣箱に入れる動画」などでネット検索すると多数の動画が見られるのでどの方法がいいかよく見て研究してからやるのがいいです。それと自然巣が女王のいる健全群かも調べるのがいいです。
また時期についてもこの酷暑の時期では仕事も大変だし、巣箱に入れても逃げてしまう危険が大きいので涼しくなってからやるのがいいです。
二通りの方法がありますが、作業は長時間を要し、経験者の支援なしでは、未経験の方には非常に難しく、失敗する可能性が大きいです。そのことを前提にお答えします。
猛暑の時期に防護服を着ての作業は、熱中症の危険があり対策が必要です。
今の時期は作業中にオオスズメバチが寄りつく怖れがありますが、人命に係わる危険があります。奴に虫除けミストをひと吹きすれば逃げ去ります。キイロスズメバチも寄りつきますが、板等で叩き落します。奴は人に反撃しません。スズメバチ捕殺用に電撃ラケット持参も望ましいです。
収容した育児巣板は巣箱内で羽化させます。貯蜜巣板は巣箱最上部に置くか、代わりに離蜜して瓶で給餌します。
※ 蜂を収容した巣箱は2km以上移動することが必須です。冬季以外に巣箱に収容した群は、ほとんど逃去します。約一週間、巣門高を4mmにして女王蜂を封鎖することが必要です。巣落ち防止棒の取り付けも必要です。
吸引法
長所 蜂を逃がさず収容できる。
短所 女王を傷めることがある。吸引により蜂に大きなストレスを与える。吸引機、網箱が必要である。
非吸引法
長所 吸引法よりも作業が短時間で済む。吸引法の短所が無い。
短所 作業中に群が逃去することがある。理由:育児巣板を取り除かれた群は巣を守る必要がなくなり、逃去しやすい。
当方の作業例↓↓
吸引法 ↓↓
非吸引法 ↓↓
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