投稿日:10/20 19:40
お世話になっております。猛暑を乗り越えてのニホンミツバチの飼育は初めてで、みなさんにご助言いただければ幸いです。
2群飼育しており、便宜上A群、B群として順に状況と写真を記載いたします。
◇A群:2025年5月24日入居
この群は夏場産卵育児を停止していたのか、9月半ばまで勢いに心配があり花粉搬入も少なかったのですが、最近は産卵育児も再開し、花粉搬入もあり、出入りも活発です。オオスズメバチの飛来はなく、キイロやコガタにさらわれてはいます。
重箱は8月から変わらず現在3段で、下記に9月半ばの内見写真と、直近の内見写真を示しますが、巣板が伸びていないようです。
(A群9月23日内見写真)

(A群10月18日内見写真)


直近内見時に蜂たちがかじり落としただろう巣板があり、スムシが若干おりました。ただ「スムシっ子カード」を9月に新しいものに入れ替えてますので、かじりおとしたあとにスムシがたかっていたものと思います。
近くにソバの花の畑もあり、蜜源もそれなりにあるとは思いますが、3段のままでも越冬はできるでしょうか。給餌などが必要でしょうか。
◆B群:2025年7月3日入居
こちらの群は夏場も育児をしていたようで勢いはそれなりに維持してましたが、3段です。オオスズメバチは飛来してましたが、散発的で籠城も1日程度で終わり、今はオオスズメバチの飛来はない模様で、キイロやコガタにさらわれていますが、出入りや花粉搬入も活発です。こちらもスムシっ子カードをいれています。
(B群9月2日内見写真)

(B群10月4日内見写真)

(B群10月18日内見写真)


全容がわかりづらい写真ですみません。
どちらの群も蜂数は増えているのですが、巣板の伸びがよくなく3段のままです(採蜜はしておらず、越冬が心配なのでしないつもりです)。またどちらも偏りがありますが、直射日光はあたらない場所にあります。
蜂数が増えていれば越冬の食料もたくさん必要になるはずですが、3段でも大丈夫でしょうか。天板を外して貯蜜状況をみるつもりですが、キイロやコガタがウロウロしてるため1人作業なものでまだできていません。何か問題があるために巣板が伸びないのでしょうか。
みなさまのご所見、ご助言いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
ぼんぼん
埼玉県
待ち箱をはじめて設置した2023年の春に入居した群が夏に猛暑で逃去。2024年は入居なく、2025年現在は2群入居して、夏を乗り越えてくれて見守っています。
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く4年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
ぼんぼんさん こんばんは。今の処、両群共蜂数が揃っており、巣板への集まり方も纏まっているので、女王様も機能を果たしていると思われます。巣板の伸びは、地域に寄りますが、あと1か月くらいは伸びる可能性があると思いますし、もしかしたら、偏っている伸びない部分の巣板が伸びているのかも知れません。そうだと良いですね。。。^^;
5月入居で3段ですと、比較的巣板の伸びはゆっくりな群のようですが、だからと言って、問題になるわけでは無いと思います。例えば、10月の今頃入居してくる逃去群が在りましたが、冬越えは出来ましたよ。その地域の蜜源の状態とか、気温とかの環境にも依りますが、3段まで育っていて、蜂数も居れば、条件としては十分だと思います。この群は、冬越しをして、春には随分蜂数を増やしましたよ~(●^o^●)

特に、B群の場合、1か月で巣板の色がだいぶ黄色くなっているように見えます。写し方の違いだけかもしれませんが、多くは、今時期のセイタカアワダチソウの花粉や花蜜を、せっせと運び入れている時に、明らかに真っ黄色になります。つまり、蜂娘ちゃん達は、毎日、順当なお仕事をしているのではないかと推測します。
一つ、気になったのは、スムシっ子カードの事です。スムシっ子カードは、10mm以下の生まれたての幼齢虫スムシには、効果がありますが、もう育ってきたスムシには効きません。スムシっ子カードは万能ではない事を頭に入れておいた方が良いと思います。
スムシが台頭するのは、群に不調が在ったり、分蜂等で蜂数が激減したり、という場合にスムシの浸食が進むことがあります。そんな場合には、スムシっ子カードでは防ぎようがありません。ですから、カードが入れてあっても、蜂数が減って、巣板が露になった時には、注意が必要です。
ゴジラ
長野県
今までは趣味釣り、でしたが趣味蜜蜂(笑)
こんばんは。 蜜蜂の越冬に3段はダメで5段はOKなんて定義は有りません。 1段でも越冬します(重箱のサイズが記載されていませんが(笑))
昨年も巣板が1段しか無くなって蜂数も減っていた群が越冬して春には分蜂しませんでしたが夏分蜂しました。現在一度も蜜切りしていない群ですが巣板は現在3段有りますが越冬してくれるみたいデス(笑)
ご心配なら巣箱を持ち上げてみられたら如何ですか? 空の重箱と比べて大変重く感じれば大丈夫だと思います。 天井板を切るよりストレス少ないと私は思いますが❓ 私は今まで本年入居群はそんな事調べた事ありません(笑) アップされた写真の状態からしか判断出来ませんが蜂数は十分居ますね。
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなので...
両群共に蜂の数としては足りてます
A群に関しては、すごくまとまりがあり、
この上なく元気な群で、ダニなどの影響なければ、確実に越冬できると思います
B群に関してですが、蜂の数は足りてますが、
10/18は巣板の新しい部分が見えず、
また群のまとまりもありません
群のまとまりに関しては、暑い場所だとこのような感じになりますが、A群と比べ、こんなに差があるのは、不安材料です
何らかの事情で、女王の不調かもしれません
どちらにしても、今月いっぱいは、外に充分に蜜源があります
蜜源が減って、天気がいい日に外勤が少ないと感じれば、上段をノックして、貯蜜を確かめられてください
B群は要注意、
盗蜜に来られてることも考えられます
こころ
茨城県
茨城県 趣味で蜜蜂 しています 現在、家の庭と貸していただいている林 そして会社の事務所で管理しています わからない事ばかりですが色々教えて頂けると助かり...
お疲れ様です
両群共にいい感じだと思います
意外と春先に急に伸びたりするので
子どもの成長と同じ 千差万別です
蜂達に任せて 優しく見守りましょう♪
巣箱なんかは持ち上げたりしますか?
ずっしり重ければ問題無いと思いますが
軽ければ 何らかの問題が有るのかもしれません
お手隙の時にでも確認してみて下さいませ(^^)
冬を越す為の貴重な蜂蜜
少ないと 冬越しは苦労すると思います(^^)
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
ニホンミツバチは一握りくらいのハチ数でも貯蜜さえあれば冬が越せます。逆にハチ数が多くても貯蜜が切れれば餓死します。
どのくらいの貯蜜があれば冬が越せるかが難しい所ですが、強群では10キロくらい、極弱群では1キロなくてもこちらの―10℃になる冬が越せた事もありました。また冬の時期は貯蜜を食べて空になると巣を齧り落してハチが固まって過すので、巣屑がたくさん落とされますが春までそのままで構いません
7月入居群は貯蜜が少ないと思うのでやや心配ですが、どちらも霜の降りる時期の半月くらい前までに巣箱を持ち上げて貯蜜があるかを確認するのがいいです。そしてないようなら霜が降りる頃までに砂糖液を給餌する事で、寒くなってからの給餌はハチの体力を奪うし、さらに零下になるようになって慌てて給餌しても給餌箱から巣に運べなくなってしまうのです。
寒くなってからは砂糖を加熱しながら練って作ったキャラメルや「ミツバチ元気アメ」などを蜂球に付けて給餌しなければ食べられません、ただこのような餌をやると寒い中でもハチの動きが活発になるのでいいように見えるんですが実はハチの体力を奪って早死にするのが多くなるのです。
そして埼玉なら冬には産卵が止まるか、続くかの境界くらいで、強群なら冬中産卵が続き、巣内は35℃に保たれるので蜜の消費も多くなり、貯蜜が必要になるのです。また3月頃になると幼虫が多くなってやはり蜜の消費が増えるのですが入ってくるのは少ないので、貯蜜が切れて餓死する事があり、暖かくなって入ってくる蜜が増えて貯蜜が進むまでは油断しない事です。
れりっしゅさま
ご助言ありがとうございます。まとまり具合から女王健在そうとのことで安心いたしました。巣板も偏ってまだ伸びていないところを伸ばしていると期待して、一カ月は継箱もしないで待ちたいと思います(ちなみに、越冬時は巣箱の容積内に巣板が伸びきっている満杯に近い状態がいいのか、それとも継箱をして空間がある状態、巣門から巣板まで距離があり冷たい空気から遠い状態をつくってあげたほうがいいのでしょうか)。
素人考えで、巣板が早く伸びるのが元気な証拠だと思っていましたが、ゆっくりでも大丈夫なのですね。10月入居の群が越冬されたお話もとても励まされました。大きければいいわけではなく、それぞれの群の状況にあっていれば小さくとも力強く耐え忍ぶニホンミツバチ、ますます好きになります。
巣板の色の変化も気になっていました。新品だと白いと思っていたので、新しい巣板がつくられていないのかと心配していましたが、むしろセイタカアワダチソウの季節と仕事の成果と考えられるのですね!スムシっ子カードについても、入居時がから置いていて、ぜんぶスムシはカードが集めてくれるものと油断していましたので、今後は群の状態とともに、よく観察してみたいと思います!
10/21 13:55
ぼんぼん
埼玉県
待ち箱をはじめて設置した2023年の春に入居した群が夏に猛暑で逃去。2024年は入居なく、2025年現在は2群入居して、夏を乗り越えてくれて見守っています。
ゴジラさま
ご助言をありがとうございます。みなさんの日誌や質問をみていると、5段や6段の方が多く、3段の自分の群が今後越冬時に餓死するのではとすごく不安でしたので、段数に関係なく、1段でも越冬すると聴いてすごくほっとしております。(重箱はA群が週末養蜂さんのもの、B群が別途購入した板厚3〜3.5センチ30センチ角高さ15センチのものです)。
1段の群を越冬させたときは給餌などされたのでしょうか。確かに巣箱を持ち上げれば、だいたいの貯密量を把握できますね。重箱3段のみの重さと比較して、空の巣板であればほとんど同じでしょうし、貯密があればだいぶ重たいはずだと思って、試してみたいと思います!
蜂数もこのまま維持されればと願うばかりです。今後ともよろしくお願い申し上げます。
10/21 14:06
ゴジラ
長野県
今までは趣味釣り、でしたが趣味蜜蜂(笑)
ぼんぼんさん こんばんは。 1段での越冬群は何度も経験していますが給餌は基本私は春しか与えません。 これからの時期にはまだ育児もしているので餌を与えてしまうと育児に影響があるといけないので私は与えません。 あくまでも私個人の見解ですので宜しくお願いします。(笑) 内見して内部の巣板が隠れていたらあげない。巣板が見えていたらあげる、って感じなんですが あくまで私はです。m(__)m
寒い時期に巣箱を開けてなんて事は私はしません。 11月1日以後は一切何にもしません(笑) 後数日ですねm(__)m
10/21 16:53
ぼんぼん
埼玉県
待ち箱をはじめて設置した2023年の春に入居した群が夏に猛暑で逃去。2024年は入居なく、2025年現在は2群入居して、夏を乗り越えてくれて見守っています。
ゴジラさま
細やかなお返事をありがとうございます。給餌の時期は春先だけで、それも巣板がみえているような場合のみとのこと、とりわけ11月以降は何もしないでいるということ、自分もなるべく彼女たちの生き方、生き様を尊重したいこともあり(とはいえ気になって構ってしまいがちなので)大切な心構えとしたいです!
10/21 22:41
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなので...
Bは、スズメバチが余計に来襲してる可能性もあります
10/21 08:56
ぼんぼん
埼玉県
待ち箱をはじめて設置した2023年の春に入居した群が夏に猛暑で逃去。2024年は入居なく、2025年現在は2群入居して、夏を乗り越えてくれて見守っています。
ひろぼーさま
ご助言をいただき、ありがとうございます。A群のほうはこの上なく元気そうとのこと、A群のほうが入居時期が早いのに3段で心配していましたので、よかったです。
問題はB群で、確かにそこまで暑い日でもないのになぜ巣板ではなく壁にたくさんいるのか、心配に思えてきました。まだ少し出入りをしている時間(16時少し前)に内検した写真なので、店じまいして出入りのなくなった夕方でもばらけているのかみてみたいと思います。
上段をノックするというのは、ノックして音の物理的な反響などで貯密状況がわかるということですよね(それともシマリングの音など蜂たちの発する音でしょうか)。
オオスズメバチもB群にだけ少し来ていたことも含めて、注意深く見守りたいと思います!
10/21 14:18
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなので...
ぼんぼんさん
ノックは、蜜の詰まり具合を確かめるためです
シュマリングも確認できれば、もっといいですね
B群の慌ただしい動き、オオスズメバチが主原因なら、対策すれば落ち着くと思います
10/21 16:42
ぼんぼん
埼玉県
待ち箱をはじめて設置した2023年の春に入居した群が夏に猛暑で逃去。2024年は入居なく、2025年現在は2群入居して、夏を乗り越えてくれて見守っています。
ひろぼーさま
ノックの意味について丁寧なお返事をいただき、誠にありがとうございます。よく耳をすませて貯密の状態を聴いてみたいと思います(そういえば、シュマリングは底板を抜いて内見するときにしていました)。
B群にオオスズメバチがまた来ていないかも見守ります。よろしくお願いいたします。
10/21 22:44
ぼんぼん
埼玉県
待ち箱をはじめて設置した2023年の春に入居した群が夏に猛暑で逃去。2024年は入居なく、2025年現在は2群入居して、夏を乗り越えてくれて見守っています。
こころさま
ご助言を誠にありがとうございます。両群ともいい状態との見立てで3段でも大丈夫なのだと思えております。子どもと同じでどの時期にぐーんっと伸びるのかは、それぞれの群の事情や判断があるのですね!確かに、蜂たちが今は気温がどうこう、密源がどうこうとみんなで状況判断しながら巣板の伸ばし具合いを調節していると考えるとかわいくて、信じてあげたくなりますね!
巣箱を持ち上げるのは継箱をするときだけで、そのときも重さは気にしていなかったです(蜂を潰さないように継箱するのに必死で汗)。近日中に巣箱を持ち上げてみて重さを感じとってみたいと思います!
飢えさせずに越冬をしてもらいたいです。今後ともよろしくお願い申し上げます。
10/21 14:33
ぼんぼん
埼玉県
待ち箱をはじめて設置した2023年の春に入居した群が夏に猛暑で逃去。2024年は入居なく、2025年現在は2群入居して、夏を乗り越えてくれて見守っています。
T.Y13 群馬の山さん さま
ご助言を詳細にいただき、ありがとうございます。
越冬に必要な貯密の目安は大変参考になります。霜の降りるのが埼玉は11月下旬あたりになるので、11月初頭に巣箱を持ち上げてみて何キロくらいあるのか、ダンベルなどで事前に体感で訓練し覚えてから臨みたいと思います。そして、軽かった場合は給餌を考えます。
給餌も寒くなってからでは蜂たちの体力を奪う可能性があるとのことは知りませんでした。また埼玉くらいだと冬中産卵というのがあるというのも知りませんでした。冬には巣箱の簡単な防寒なども考えていたのですが、やはりそれがかえって蜂たちの活動量をあげてしまったり、餓死にもつながりかねないのかもしれないのですね。
油断せずに見守ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。
10/21 22:55
ぼんぼん
埼玉県
待ち箱をはじめて設置した2023年の春に入居した群が夏に猛暑で逃去。2024年は入居なく、2025年現在は2群入居して、夏を乗り越えてくれて見守っています。