投稿日:3時間前
初めて連絡させていただきます。 不動産会社をしているもので、お客様の雑草地において養蜂箱が無断で設置されているのですが、そのような場合は、どう言った機関などに相談するのがよろしいでしょうか。 強制撤去をすればこちらが法律に違反しますので、法にのっとって解決できればと考えております。 ご教授のほどよろしくお願い申し上げます。
こんにちは。ご相談の件について、以下の点の情報があれば、ここにいるみなさんも回答がしやすいかと思いましたので、勝手ながら書き込みをさせていただきます。
・無断で設置されている養蜂箱は何箱くらいなのか
・そのうち、実際に蜂が営巣しているのは何箱なのか(営巣している蜂は二ホンミツバチで間違いないか)
・土地の所有者は撤去を望んでいるのか(どれくらいの期間内に)
・巣箱は管理・飼育されている様子があるのか(ただ巣箱を放置・投棄していてそこに自然営巣しているのか)
・管理・飼育されている様子がある場合、巣箱を無断設置した方と連絡をとる方法の模索はしているか(巣箱付近に張り紙をして連絡を待つなど)
法的に正確な判断は弁護士等でないとわからない範疇もありますが、ミツバチに罪はなく命ですので、①まずは無断設置した方からの連絡を呼びかける張り紙などを巣箱付近に設置して、連絡を取り、②巣箱をいつの時期までに移動するという相談と約束をする、という当事者同士での解決を模索するのが穏当かと思います。ミツバチを飼育している人は優しく話がわかる人がほとんどだと思いますので、間違って巣箱を置いている可能性もあります。
また、もし無断設置されている方が巣箱を移動したくてもほかに移動できる場所がない状況の場合、近隣の県内外であれば、巣箱ごと群れを引き受けて飼育してくれる方をこのサイト等で探すこともできます。
無断設置されている方と連絡が取れない場合、また相談や移動に応じない場合は法的な解決に移行することになると思いますが、その場合は弁護士などの専門家を介するほかないかもしれません。いずれにしろ、ミツバチの駆除(殺処分)が発生しそうな場合は、ぜひまたこちらでご相談ください。
ぼんぼん
埼玉県
待ち箱をはじめて設置した2023年の春に入居した群が夏に猛暑で逃去。2024年は入居なく、2025年現在は2群入居して、夏を乗り越えてくれて見守っています。
1時間前