所見:落ちた巣板は貯蜜域のように見えます。根拠:巣蓋が平坦、白亜色、巣蓋域は落ちた巣板の上部に位置するように見える。以上、断定はできません。育児域は巣板中央~下部にあるのが通常です。左上の汚れはオオスズメバチが付けたマーキングを消した痕跡です。汚れは落とさず、そのままに。
巣落ちの原因:スムシ侵食と推測、10月に高温による巣落ちは考えにくい。
問題点:落ちた巣板をそのままにすれば、匂いが発散しスズメバチが寄りつく。
対策:育児域は巣箱最上部または箱底に工夫して立て掛ける必要があります。巣板最上部のスムシ侵食部分を切除する。重箱の切り離しではなく、上から巣板の一部を切除する。貯蜜量の状況次第では、セイタカの花期後に給餌も選択肢です。
※ 注意! 箱壁にしっかり接着されていない巣板は、切除により巣落ちする怖れがあります。
巣板切除例 8:19~をご参照ください。
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
2時間前
たかしたかし
長崎県
養蜂初心者です。わからない事が多いのでたくさん質問したいと思います。皆さんよろしくお願いします