桜の木の空洞にミツバチを発見しました。このまま冬越しできるのでしょうか。春に巣箱に誘引するコツがあったら教えてください

ありがとうございます。冬越しに期待します。

巣門を狭めるのは、スズメバチ対策出ですか?寒さ対策でですか?

デコボコの表面なのでうまく埋められるか。スズメバチ対策なら金属メッシュでできますかね。

ガオガオさん　スズメバチの対策は不要だと思います。巣門から寒風の流入を和らげるための簡単な手段としては、百均ショップの「プラ段ボール(黒)」を加工をして画鋲で貼り付けます。

なるほど。プラ板ダンボールいいですね

niyakeodoiさん

プラ板をセットするタイミングっていつがよいですか?

働きバチが出入りしなくなる?とか、気温が下がったらとか。

目安のようなものがあったら教えてください。

ガオガオさん　時期や時間は気にしなくても大丈夫ですが、人慣れをしていない群れは狂暴な傾向にあり有りますので作業にあたっては覆面布や手袋を着用してください。

niyakeodoiさん

プラ板がうまくはまらず、スポンジにてチャレンジしてみました。隙間から働きバチが出入りしています。これで春までようすをみてみます。

ガオガオさん　無事に越冬すると良いですね。来春の分蜂に備えましょう。

ありがとうございます。サポートしない方がとのこと。承知しました。

春まで見守ってます。

待ち箱、うまくいくといいのですが。なに分、校庭に置くわけにいかず、桜の木の南にあるブロックべいの外しか候補がありません。ちなみにミツバチは桜の木の北側にある出入り口から北の空間に飛んでいます。

ガオガオさん

東西南北での方向性は、あくまでも確率の問題です。例えば（感覚的ですが）東南方向は60～70％で北西方向は30～40％が入居（方向による入居率分布）しているようです。

今営巣している桜の木の場合（自然樹洞）は、巣門方向を選べませんので、たまたま好条件の営巣場所が北側巣門だったのでしょう。

死んでしまったミツバチの後ろ羽根です。ニホンミツバチでよいですかね。

注意喚起はしておこうと思います。

ガオガオさん　この羽は、どこの羽ですかねえ？

主翼の上部が失われている状態ですか？　Hに見えるのは、羽の下の方なのですが。。。？
注意喚起に関してですが、老婆心ながら、学校職員全員の共通理解が大事ですので、会議に出す事もお忘れなく。。

下の方の羽根です。別の個体の羽根セットです。ちょっと見にくいですよね

れりっしゅさん

日本蜜蜂の下側の羽のようですよ

Hになってます

よかったです。なんとか無事に冬越ししてほしいです。

ガオガオさん　確かに羽セットの内の後ろ翅のH型です。　日本ミツバチで間違いないですね！
これなら、学校職員の共通理解で、在来種の日本ミツバチを保護していく事と出来ると思います。
是非、皆さんで保護できるように、働きかけてみてください。

れりっしゅさん

子どもたちの中で興味をもった数人が、今日も元気かなと昼休みの遊びの合い間に見にきています。

みんなで見守れるといいなあ。

巣のあるエリアのイラストです。春に待ち箱をおけるとしたら小屋とフェンスの間の空間かと考えています。

ガオガオさん　ハナミズキの木の高さ3m前後に「待ち箱ルアー」を入れた集合版を取り付けてみてください。

集合版には10°前後の傾斜をつけて設置します。

niyakeodoiさん

つくり方教えてください

ガオガオさん　分蜂群を誘引する重要なものを落としていました。「キンリョウヘン」というランをご存じでしょうか、この花に分蜂群は誘引されるので待ち箱に付けておくと入る確率が上がるのです。

ただ分蜂の時期に合わせるのが難しいので合成キンリョウヘン（ルアー）なる物も販売されています。

キンリョウヘンが必要でしたら私の所に来られれば差し上げますよ

T.Y13　群馬の山さんさん

キンリョウヘンは持ってるのですが花芽がなさそうで、来春はあきらめてました。

T.Y13　群馬の山さんさん

キンリョウヘン、ぜひ分けてください。

具体的にどうすればよいか、日時とか場所とか、連絡どうしたらとれますかね。

ガオガオさん　了解です。ここにはTEL番号などは載せられませんので・・・・・

私は東吾妻町在住ですが、観光ボランティアガイドというのをやっていまして、１１月中は毎週日曜の１０時頃から午後３時頃まで「岩櫃山平沢登山口観光案内所」に行っており、ネット検索すればＴＥＬ番号が分かると思いますので、ここにＴＥＬしてもらうので連絡できます。電話に出るのは常駐している人なので「ガイドさんはいますか」、と聞いてもらえば私が代わります。

ただ雨が降ったりすると休んでしまう場合もあります。もし休んでいたら常駐の人にＴＥＬ番号を教えてもらってください。

また観光協会のＨＰにはガイドの紹介もあるのですが、その中に私も載っています。

ガオガオさん　集合版は巣箱のサイズに合わせて作成し、分蜂群が留まったら台座を外して逆さまにおいた巣箱に集合版を被せます。※但し、蜂球に女王蜂が合流していることが必須です。

↑トリカルネットの部分が巣箱のサイズです。

↑集合版の中には巣カスか待ち箱ルアーを入れてセットします。

↑被せたままの巣箱を元に戻すと、外に居るハチッコ娘たちは自ら巣箱の中に入って行きます。落ち着いたら探索蜂が戻らないうちに10ｍくらい離れた場所へ移動させます。日の入り20分後を待って予定した場所へ移設します。※但し、戻り蜂が出ない距離まで。

T.Y13　群馬の山さんさん

ありがとうございます。今度の日曜日に連絡してみます。ガイドさんが載っているページにはまだたどり着けていません。

ちなみに、電話のときには「山さんお願いします」で通じますか?

追伸です。

ガイドさんの載っているPDFにたどり着きました。代表をされている山○○さんでよろしいですか?

niyakeodoiさん

なるほど、板がそのまま巣箱につくのですね。すごい!

ガオガオさん　画像1の4か所、黒く見えるのがズレを防ぐための金具です。また、巣箱の四隅に接触する部分には、蜂を潰さないためスペーサー(6㎜)が取りつけてあります。

ガオガオさん　そうです。何となくそうなってしまいましたがもうそろそろ引っ込まないと、それではお待ちいたしております。

ぽかぽか陽気で盛んに出入りしています。空洞入り口のプラ板の形をあわせようとのぞいてみました。縦20センチ横5センチですが、ほとんど前にふさいだであろう部材が残っていて、空いてるのは5x5のスペースでした。白いのは石膏?あとは布です。奥の方も布が入っていて断熱材になるかもです。なので、プラ板で覆うのは見送ってそのまま見守ってみたいと思います。

今日のミツバチさんたちです。

前にふさいだときは、布をつめこんで石こうのようなものでフタをしたみたいで、茶色くなった布が見えます。これが寒さよけになっていたりして