昔からの飼育技術について検索していたら、教草(おしえぐさ)・第24「蜂蜜一覧」を知りました。
明治5年頃の日本蜜蜂の飼育方法をまとめたものですが、中央の重箱や家屋型の飼育箱の形状は現代にも通用します。
信州須坂:鈴木養蜂場さんのHPから転載しましたm(_ _)m
雲州蜜堂継箱の図は、島根県出雲市での飼育箱と思われます。私達地元の巣箱は重箱式だったようです。持ち運びできるようにしてありますね。惜しむらくは、形状(サイズ)の記載がない事・・・。
当時の蜂分類、巣板、分蜂捕獲、採蜜、蜜蝋づくり、養蜂道具などが絵図として残されていることに感動しました。(^―^)。