投稿日:2012/7/13 21:09, 閲覧 6781
日本蜜蜂の飼育・単枠式
単枠式の巣箱で日本蜜蜂を飼育していますが、巣箱に単枠を初めから全部入れて置いたほうがよいのでしょうか?
それとも、様子を見ながら足していったほうが良いのでしょうか? 又、7月、8月と真夏は蜜源が少なくなると思いますが
給餌をしなくてはならないのでしょうか?
まあちゃん 様 活動場所:
巣枠式での飼育応援します。
私は、蜂数で巣枠の枚数を調整しています。最後の巣枠部に仕切り板を入れ蜂さんにここまでですと教えています。そして入れてある巣枠全体の80%に巣盛りされたら、巣枠を端っこでなく中央部に挿入していき、満杯に成ったら継ぎ箱を上にしますが、その時下から蜂児・蛹付きの巣枠を2枚上に持って行きますが、新しい巣枠下から持って来た巣枠を交互に配置します。下は抜いた場所に新しい巣枠を補充します。
こんな感じで飼育しています。
蜜源が少なくなったら、蜜源の有る場所に転飼をしています。場所が無かったら給餌でしょうね(出来るだけ給餌はしない方が良いと思います。)
私は、蜜源の調査を3年位し地図を作成し地主に蜂場として使用させて頂く様にお願いしています。
巣枠式では分蜂群を取り込む場合は巣枠を箱いっぱいに入れておきます。ハチが少ないからと云って巣枠を少なくしておくと空いている所に蓋から巣板を作ってしまいます。また巣枠は作業中に動いてしまうので枠の中心間隔(ビースペース)を30ミリにして釘で留めておくのがいいです。巣枠には巣礎は張らずに上桟を山形にするか薄い板を置くなどして先端に蜜蝋を塗っておきます。
こうして分蜂群を入れてから数日して内検して巣板を作っていない巣枠は引き出し、仕切り板を入れて巣枠を詰めておきます。こうすると巣枠一杯に巣を伸ばすのでその後巣板が一杯になったら巣枠を増やしていきます。巣枠一杯にならないうちに巣枠を増やすと巣枠の1部だけに巣を作って枚数だけが増えてしまうので、枠の中一杯になってから新しい巣枠を入れます。
夏になると多くの地域で蜜源がなくなるのですが、巣枠で飼っているのなら貯蜜状態は見えるので減ってきたら給餌します。これは地域によって貯蜜状態は全く違うので様子を見ながらやるのです。
巣枠式の特徴は蜂の状態が見える事ですが、そのためにはいつでも巣枠が引き出せるように無駄巣などは削り取っておかなければならず、流蜜期は週1回くらいは内検しなければなりません
2017/3/23 12:41
2020/1/20 20:00
2020/1/20 06:48
2013/6/11 19:55
2012/9/17 08:42
私は現在はアカリンダニで全滅していなくなっていますがラ式巣箱でセイヨウバチとおなじ方法で飼育していました。ただ巣礎は入れず、巣板が曲がったら早めに修正しながら巣枠に作らせていましたが
採蜜には巣板が軟らかいのと蜂児もいるので遠心分離器は使えません、貯蜜部分の巣の芯は残して掻き落としたり、1枠全部が貯蜜になったら切り出して行ない、巣枠は元の箱に戻します。
待ち箱にも7枚箱やベニヤ箱に巣枠を入れておき、やや入りずらいようでしたが当時はたくさんいたので率が悪くても充分な数が入ってくれました。
2020/1/20 19:29
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
フリーマン
福岡 朝...
毎年、分蜂を楽しみに遊んでいます。只蜜源が非常に厳しいので、楽しみたい方にお譲りしています。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
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