Question

昨年11月、防寒用麻袋を被せる時に上蓋が開き、女王蜂が逃亡してしまいました。その後、暖かい日に、時々雄蜂と思われる黒くて目玉の大きな蜂が出てくるようになり、巣箱をバラそうと思っていましたが、本日、防寒用麻袋を取り外し、しばらく観察していると花粉を運んでいる蜂も時々見かけました。復活したのでしょうか?   また、写真の蜂は正常な働きバチでしょうか? (巣門前に出ている蜂は、麻袋を外した時の衝撃で飛び出したものです。)

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/035/3591868827376945318.jpeg"]

Answer 1

写真の範囲は、正常な働き蜂です。昨年の11月に女王を喪失していたら、今現在この状態にはなりませんから、滅多にないことですが、もしもその時女王が飛び出したにしても、すぐに巣箱に戻っていたのではありませんか？

働き蜂産卵のオス蜂は、普通のオスを見た事がある人が見れば、すぐに解るほど小さな蜂体です。ただ

＞しばらく観察していると花粉を運んでいる蜂も時々見かけました。

今の時期には正常な群れには、半分以上花粉を運んでいるのが普通で、それが時々見掛ける程度だと、女王の産卵能力が衰えている可能性があり、今後の推移を注視した方が良いでしょう。

Comments

良い勉強しました。感謝、

この時期正常な群れなら、半分以上花粉を、運んでいるのが普通、其が時々見かける程度だと、、、、、、

良い記入有り難うございます。勉強しました。感謝

---

nakayan@静岡さん　回答ありがとうございます。

女王蜂が逃亡した時に、巣箱内の蜂が騒いでいたので間違いなく一時は女王蜂が不在になったと思います。おっしゃる通り出て行った女王蜂が戻ってきたと考えるのが妥当なのでしょうね。また、この群れは以前から、他の群れと比べて働蜂の数が少なく元気がありませんでした。まずは、女王蜂がいて一安心です。

Answer 2

adachi様　こんにちは、ここに写っているミツバチは、普通の冬のミツバチですね。ちょっと見ると黒っぽいので雄蜂に見えますが、働き蜂ですね。雄蜂は居ません。

出来れば巣箱の中の状態を確認できると良いですけどね。内検してみてください。

昨年、１１月に女王蜂が逃亡していれば、１２月には働き蜂が生まれなくなっており、その働き蜂も寿命を迎えているころだと思いますよ。それに女王蜂が急に居なくなると、働き蜂産卵が起きて、雄蜂ばかりが生まれる様になります。この雄蜂は、女王蜂が生む雄蜂に比べて個体が小さく働き蜂と同じ大きさですので見ればすぐに分かります。

Comments

ブルービーさん　回答ありがとうございます。

写真に写っているのは、普通の冬のミツバチと確認できて一安心です。

2月に目玉の大きな黒い蜂が出てきたので、働ハチ産卵が始まったと思い込み、消滅するのを待っていましたが、昨日花粉を運んでいるのを見て、不思議に思い質問した次第です。

ブルービーさんとnakayan@静岡さんの回答で、疑問に思っていたことは全て解消できました。ありがとうございました。