投稿日:2017/1/24 23:01
巣箱(箱の形状は内寸22cm角・板厚36ミリ・高さ15cmの巣箱が上から三個と高さ12cmの巣箱が最下段に1個の計4段)を内検したところ、巣板が4段目の巣落ち防止棒のところまで来ているものの下部から丸見えの状態です。蜂は僅かに巣板と巣板の間の一部に見受けられる程度で、一般的に言われているように巣を覆い隠すような勢いがある状態ではありません。そんな中で時々幼虫が外に引き出されて(子捨て)いることから、この寒い時期でも産卵しているようなのですが・・・この状態で春を迎えることが出来るのもでしょうか?
akityamaさん、こんばんは!
心配ですね。巣箱の重さはどうですか⁉
ある程度重さがあれば貯蜜不足ではないと思われます。越冬初期には巣板下部に蜂球を形成していても、蜜蔵を喰いつくして徐々に上方に移動し、巣板中心部を噛み落として新たな巣脾を造巣して産卵育児していくのは普通にあることではあります。
飼育日誌にも書いていますが、私は越冬期に入る前に不要空巣脾を取り除いて蜂球が巣脾全体を覆う様に改変するようにして小さな群でも負担なく蜂球温が保てる様にしています。
花粉搬入が観られれば育児が進んでいるものと思いますが、何せまだ厳寒期なので貯蜜不足で蜂球温低下~凍死の可能性が懸念されますね‼
暖かい日がきたら巣箱下からの様子を写メ添付して再度投稿orコメント追加されて意見を求めてみてはどうでしょうか⁉
2017/1/24 23:47
2017/1/25 23:12
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲以降様々な経験(捕獲後の逃去・アカリンダニ罹患・女王蜂の死亡等々)を重ねて現在に至っ...
ハッチ@宮崎さん いつも的確な助言をいただきありがとうございます。冬季には蜜蔵を喰い尽くして徐々に上に移動することがあるとのことで少しは安堵しました。箱の重さは計ってはいませんが持ち上げた感じでは2群ともにそこそこの重さがあります。2群のうち1群は以前助言いただいた折に一部カットしたのですがそれから更に蜂数が減少し、又他の1群は特に手をれていませんでしたが、両群とも現状巣板丸見えの状態になってしまっています。春の蜜蜂活動期までには、1.5~2か月ありますがそこまで生き延びて勢いを取り戻してくれればと願っているところです。写真は添付したいのですが、うまく添付できずにいる次第です。
2017/1/25 11:11
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲以降様々な経験(捕獲後の逃去・アカリンダニ罹患・女王蜂の死亡等々)を重ねて現在に至っ...
2017/1/26 17:12
山田案山子さん、復活の様子画像でわかりやすいです。私も同じような例でご飯茶碗程度の群が時間は要しましたが見事な強勢群へと成長できた実例がありました。昨年晩秋の女王蜂を含む盃大の逃去群を保護したものは流石に凍死してしまいましたが・・・。
スムシが喰い入った部分から復活巣脾への影響はなかったのですか? スムシが蔓延って露出部分を喰い尽くしたのですか? みつばちによって噛み落とされたのですか!?
2017/1/29 09:53
すみません、コメント欄のボタンが邪魔をして、誤ったモンモンがタイピングされてしまいました。なぜか、編集が上手くいかず、修正できないので、お詫びします。
2017/1/29 13:32
人家壁間の限られた空間に造られた自然巣で、当初端の方に斜めに巣板が造成された後、徐々に場所を移して壁と平行の巣脾4枚となりその場所に蜂球が広く形成されたのを観察したことがあります。
この時、始めに造られた巣脾は明らかに使用されている様子ではなかったのですが、スムシ害に遭ってる様にも見えませんでした。
この巣は何年かに1度は群が入れ替わって(逃去~分蜂入居を繰り返す)逃去の都度スムシが全巣脾を噛み落として巣板全体としては更新されている筈なのにです。泌蠟能力に優れた日本みつばちと言えども利用できる蜜蝋部分は再利用するのではとの考えに山田案山子様の経験から一つはあると思います。
日本みつばちとスムシの微妙なバランス関係が何か不思議と成り立っているに違いなさそうですね。
飼育管理下では、不要巣脾には必ずスムシが入り、そのことに起因して逃去に至ってしまうことを予想して巣板除去作業援助は必要なことの様に感じます。
P.S コメント欄修正時の「変更を保存する」ボタンの邪魔の件は、管理人さんにお伝えしたところ、時間を要すが手直しする旨回答がありました。
2017/1/29 13:41
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲以降様々な経験(捕獲後の逃去・アカリンダニ罹患・女王蜂の死亡等々)を重ねて現在に至っ...
ハッチ@宮崎さん、山田案山子さん 本当に貴重な実経験を聞かせていただきありがとうございます。スムシと日本蜜蜂の共生関係は本当に微妙なバランス関係の上に成り立っているようですね。私の場合まだ飼育経験が実情は1年未満で、分からないことだらけです。今年の4月中旬で、まる1年の連続飼育1サイクルを迎えることになりますが・・・果たしてあと2か月半位、現有の2群が居ついてくれるかどうか心配が尽きませんが、アドバイスを参考にさせていただきながら、観察を続け対処・試行錯誤で頑張っていくよていです。
2017/1/29 16:49
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲以降様々な経験(捕獲後の逃去・アカリンダニ罹患・女王蜂の死亡等々)を重ねて現在に至っ...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
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昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
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