数値は正確なものではないと思いますが、概念的にこんな感じで上手く行っているのかな?と
想像しています。
育児適温は35℃位として、巣箱周辺の気温が35℃以下であれば、育児は正常に行われると考えました。
日本みつばちは温度センサーを持っているようで、育児部の温度が35℃を上回って、例えば37℃になると、サーモスタットの様な機能が発揮され、育児部への集中が解かれ、巣箱内壁に張り付いたり、巣門の外に出てきたりして、育児部が35℃に下がるまで分散を継続して、
35℃以下になれば、再び育児部に集合する。
数値は別にして、この考えが正しいとして、育児部が38℃とか39℃とかになってしまう要因は:
①巣箱周辺が38℃以上に長い時間なった時。
②太陽の直射日光が巣箱に直接当たり、熱伝導で巣箱の板を通過して内部を温める。
日除け対策の抑えどころは巣箱からすべての方位で10cm位離れた処の温度を35℃に抑えれば、OKと考えて良いですか?
尚、周辺温度が38℃とか高い温度の状態で、巣箱の上部に排気口を開いたままであれば、排気口から外の高温が巣箱に侵入して、反ってまずい状態になると考えています。
質問は↑に記述したとおり:
日除け対策の抑えどころは巣箱からすべての方位で10cm位離れた処の温度を35℃に抑えれば、OKと考えて良いですか?
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。