逆さ柱
日光東照宮の陽明門はこの逆柱があることで知られている。柱の中の1本だけ、彫刻の模様が逆向きになっているため、逆柱であることがわかる。しかしこれは誤って逆向きにしたわけではなく、「建物は完成と同時に崩壊が始まる」という伝承を逆手にとり、わざと柱を未完成の状態にすることで災いを避けるという、言わば魔除けのために逆柱にしたとされている。また、妖怪伝承の逆柱とは全く異なるものである[2]
鎌倉時代の「徒然草」には、完全なものは決して良くはない、それで内裏を造る時も、必ず1か所は造り残しをする、とある。江戸時代には、家を建てる時「瓦三枚残す」と言ったという[5]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E6%9F%B1
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建築上の精神面では逆さ柱は忌み嫌われているようですが、丸洞を作る時や角洞を作る時に、無知で天地を間違える(気にしない無配慮)の事が有ります。
質問は樹木は水を吸い上げるようですが、伐採・製材した加工品でも水の移動する方向を気にしなくてはなりませんか?
私の直感では大した違いもなく気にしなくて良いと思っているのですが、
巣箱内の湿度を外へ逃がすとか、巣箱を日本みつばちの健康面から見て元口は下にする方が良いとする優位性はありますか?
画像は極端にサイズが違うのを表示しましたが、そもそも間違ってしまうのは直径が同じ位で、あれ?どっちが元口だったかな?って間違えるのです。
角洞の場合には板なので、板を見ただけで元口と末口を見分けるのは知識が要ると思います。