ニホンミツバチを飼うとスズメバチも誘引するの？！

fishernsl 様

早速のご回答ありがとうございます！この数週間、唯一の不安でした。

やはりミツバチの匂いで、スズメバチが寄ってくるということ。しかし、そもそもスズメバチが巣を作るところが周辺４キロにある場所か？ということ。( ニホンミツバチも分蜂する母体の巣の存在が２キロ圏内にあるのかな？お役所も“まあ一応は届け申請してください”と笑ってました。)

お隣さんは「たまにスズメバチかな？大きな蜂がくるけど、ほんとたまに。」と話してました。確かに、スズメバチの巣が発見されたら大騒ぎで、すぐ駆除されると思います。ある意味、よい環境かも知れないと前向きに考えます(笑)

Googleマップで環境も調べていただき、お手数おかけ致しました。初めての質問で緊張で、ドキドキしておりました。的確で解りやすい回答で、心がクリアになりました。ありがとうございました。今後とも、よろしくお願い申し上げます<(_ _)>

私の西洋ミツバチ巣箱に来ていたオオスズメバチに短冊目印を付けて追跡しオオスズメバチ巣窟を収穫したスズメバチハンターの情報の一つに、７km先の山中に巣を造っていました・・・というのがあり驚いたことがありました‼

ハッチ＠宮崎 様　活動場所：宮崎県南部

私も追跡していますが、98%位が2km以内です。Maxでも5km位でした。

2016年はオオスズメバチの当たり年で７月初旬から11月初旬かまで活動していました。駆除依頼も多く１００群チョット駆除しました。

私の西洋ミツバチは強勢管理で巣門前に罠を装着していてもオオスズメバチに反撃してしまい、集団来襲を招いてしまいます。

毎回スズメバチハンター(もちろん趣味)が飛来したオオスズメバチを元に追跡し捕獲され、「いい酒の肴になりました～」と感謝されますが、こちらこそ大感謝です。

スズメバチハンター方も捕獲エリアの縄張りと先発見者の優先権があったり、最後の群は各自残して来期に備えるなど目に見えない里山における風習があって、これもまた楽しいです。

私自身はスズメバチ捕獲駆除保護には参加してないので、そのハンターの方々からの生情報となります。

（私の西洋ミツバチは強勢管理で巣門前に罠を装着していてもオオスズメバチに反撃してしまい、集団来襲を招いてしまいます。）
カッコ内文章が良く理解できないので教えて下さい。
　１、強勢管理とは？
　２、罠を装着するとはどんな罠ですか？
　３、オオスズメバチに反撃するすることでスズメバチの集団来襲を招くのですか？
質問ばかりでごめんなさい、宜しくお願いします、
私もスズメバチハンターの方とは、日常交流しています。

西洋ミツバチ巣門前に装着する胡蜂捕獲器(完全防備型)は

前の金網で巣箱への侵入を阻止しますが、群勢が強いと罠底板の前まで働き蜂たちが出てきてオオスズメバチに反撃してしまい、その行動がオオスズメバチを刺激して集合フェロモンを分泌させ益々オオスズメバチを呼び寄せてしまいます。

日本みつばちはオオスズメバチが飛来すると巣内に引き籠り、例えフェロモンを付けられてもオオスズメバチが居なくなったら働き蜂たちが大勢出てきて糞を撒き散らす等して集団来襲を起こり難く出来ます。

ペッタンコ式で多数オオスズメバチを捕獲できるのは、このことによります。

こんばんは有難うございます、
大変そうですね。

Huntressさん

週末養蜂ならできるだろうと　丹沢山ふもとの家に　九月十日に

ひと群れ巣箱ごともらってきて、　次の日から　早くもｽｽﾞﾒﾊﾞﾁ来襲。

そういうことあるとは知らなかったので　びっくりしたが、　手打ち

で応戦して　しかし追いつくはずなく、　調べてﾄﾗｯﾌﾟ仕掛けて

二十三日までに　なんと98匹！捕まえました。

ﾄﾗｯﾌﾟは、　酒２：酢１：砂糖１合せて400gを　２ℓﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙに

容れて、　巣箱を囲むように　四つおいています。　あす二十九日

どうなっているか　ドキドキしながら　視に行きます。

管理人 様

はじめまして(*^^*)

早速のご回答ありがとうございました。有益なメディア情報のご案内と既出記事への誘導、助かりました。NHKためしてガッテン「駆除の専門家とともに大都会・横浜へ向かうと、軒先などに巣を作るスズメバチを多数発見！」

ひぇ～(ﾟДﾟ)

山で遭遇するより、不意打ちで恐ろしいです(笑) スズメバチがニホンミツバチを誘拐する動画にも驚きました！いずれにしても街中でもニホンミツバチを飼養する以上は、スズメバチの勉強と対策は講じるべきてすね。頑張ります。

別件ついでに質問です。

わたしはスマホ(Android)から投稿しておりますが、話題のタグ付けができません。タグ付けは、パソコンからしか選択できないのでしょうか？

タグ付けは自動的に行われます。いまは少し精度が悪いので改善する必要がありそうですー。

横から失礼します、静岡のとげおあがまと申します。山田案山子さんのご意見に強く同意いたします。スズメバチは見た目の大きさから人の恐怖を招く存在ですが、重要な益虫であることを私たちは忘れがちですね！ミツバチ飼っているとほぼ必ずオオスズメバチと対峙する場面はありますが、無闇に殺すのも偲びないものです。オオスズメバチも知性が高く餌付けも出来るらしいですね。

私は以前横浜の港南区に住んでいましたが、横浜市には限定的ですがかなり豊かなミツバチやスズメバチの住める環境が公園として残っています。

山田　案山子 様

はじめまして(*^^*) 早速のご回答ありがとうございました。有益なサイト、大変なボリュームスズメバチ情報で、これから読み進めて参ります。また図書については、早速Amazonでポチっと購入しました。やはりニホンミツバチを飼養する・・自然を理解するために局所的な視点ではいけまへんでした。初心者にありがちな視野の狭さに反省です。

わたしはもちろん、隣家の方も良いところしか考えてなくて、養蜂をはじめてから「こんなはずでは！」ということまで思い至ってなかったです。今一度、街中での養蜂のネガティブな部分を伝えて話し合いたいと思います。

「スズメバチも益虫である。」

自然界のなかで、彼らが存在しなかったらニホンミツバチも駆逐されていたかも知れない・・これからスズメバチをみるとイケメンに見えて惚れてしまいそう(笑)

ニホンミツバチ、さまざまな驚きと勉強させてくれます。まだ巣箱にも入っていないのに、ワクワク＆ドキドキしております。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

とげおあがま 様

はじめまして(*^^*) 

ご回答ありがとうございます。スズメバチ問題に注視し過ぎて、そもそも不勉強であるが故に視野が狭くなっておりました。

横浜にお住まいでいらしたのですね！ わたしは徒歩15分、最寄りが桜木町駅となります。都市部でありつつ野毛山公園もあり、微妙に緑豊かです。ニホンミツバチさん、来てくれると嬉しいのですが。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

山田　案山子 様　活動場所：愛知県

オオスズメバチも益虫です。共存です。

私は思っています。特にオオスズメバチがいなければ、西洋ミツバチが土着化し、在来種の日本ミツバチはとっくに駆逐されていたことでしょう。

そういう事は無いでしょうが、弱い者には知恵が有るのですよ。確かに西洋みつばちは自分は強い?と思っているのかさしの勝負を挑んで殺されます。しかし中には日本みつばちの様に集団で熱殺する群れもいます。全てが当てはまる事は無いと思っています。

ご指摘の通りです。勇み足だったようです。

西洋ミツバチが、日本で比較的早期に導入された小笠原諸島では、スズメバチがいないために、自然増殖しているそうです。

私も群れも、少ないですがスズメバチの被害にあっています。それでも、スズメバチも大切な生態の一員であると思っています。

たとえば、この研究者の方のブログでは、http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/ine/ueno/suzumebachi5.html
「現在では、国によって保護種となっています。ドイツでは、本種を殺すと最大で5万ユーロ（500万円以上！）の罰金だそうな」

ということで、日本のスズメバチハンターの人はドイツなら罰金で破産しています。

山田の案山子さんこんばんは、
都市のスズメバチはダウンロードして今読んでいます。
「スズメバチ」の本も今度ゆっくりと図書館で見て見ます。
確かにスズメバチは益虫であります。
でも、ミツバチにとっては完全に害虫になります。
何とかうまく処理できればいいですね。

スズメバチを襲うのはスズメバチだそうです。子育ての時期のたんぱくを効率的に補うために、

たいてい上位の大型のスズメバチがより小型のスズメバチのコロニーを襲うようですが、その手間を省くように、人間の手で駆除という名目で、適度に間引くと、かえって繁殖するというような記事をどちらかで読んだような気がします。

オオスズメバチの本も読み勉強します。

幕僚長 殿

はじめまして(*^^*)

早速のご回答ありがとうございます。スズメバチを「生け捕り」、それはハードルが高過ぎます！いやニホンミツバチでさえ、あんな大群を扱えるか心配ではあります。(笑) 

大阪は、何でも行政が厳しいのですね。確かに、住宅地で申請が通るのが不思議ではあります。神奈川県の養蜂飼育届は、基本的に申請＝受理だそうです。担当課へ電話で住所を伝えましたら、もう何となく分蜂がムリな感じ地域なのが伝わって来ました。いちおう出してください＆いちおう出します、という感じです(笑)

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

カッツアイ 様　活動場所：岐阜県

今は、まもるくんと電気柵を取り付けるので問題有りませんが、その頃は５０匹~60匹位で襲撃してくるのでとても怖く巣箱へ近づく事は出来ませんでした。鹿児島県はオオスズメバチが多く日本みつばちを守る事は大変です。

私は共存という事を前提としていますのでスズメバチも殺しません。巣箱に来たオオスズメバチをまもるくんと電気柵でしびれさせ近づかない様にしています。

オオスズメバチは頭が良く、１度しびれたらそれを覚えている様で電気柵を見ただけで、巣箱には近寄らず別な所へ飛び去ります。

カッツアイ 様

はじめまして(*^^*) ご回答ありがとうございます。

「 団地の一角、玄関前 」という心強いお言葉。ニホンミツバチ養蜂のネガティブな面の動画などをみて、いささか不安を抱いておりましたため、勇気づけられました。

スズメバチは、やはり最初の一匹は生け捕りなのですね。ハードル高い～虫取り網を用意します！

普通の安い網で良いですよ網の外からはさみでつかみ、そのままペタリです。