重箱式など、巣箱は特に指定はしませんが、満杯になった巣箱の上に空の巣箱を載せる事が行われています。
古くは島根県弥栄村方式ですが、これは詳細が掴めておりません。
伝統方式を引き合いにだすまでもなく、キーワードに表示したとおり既に皆さんの体験のなかで、巣箱の上に空間巣箱を載せる事は普通に行っています。
メントールや給餌の処置室がもっとも多いパターンです。
その他に意識的に上に空箱を載せる事をなさっておられる方もいらっしゃいます。
私の現在の考えでは上に載せた空の空間は背が低かろうが、高かろうが盛り上げ巣になると信じていました。
また、盛り上げ巣には貯蜜されるだけで育児はされないと思っています。
ところが、、、もしかすると、上に高い空箱(30cm程?)を載せた場合には必ずしも盛り上げ巣ではなくて、乗せられた空箱の天井から巣板が降ろされて、その巣板で育児もされる事がある。 (結構割合的には多そうな)
質問です。
B方式のように、上に載せた空間の天板から造巣した事例を体験されたりテクニックとして既に取り入れられていらっしゃる方はおられますか?
また、このような事が起きるのは稀な事ですか?
もし、日常的に行われる可能性があると、重箱式でリフトなどを使って持ち上げるという必要性が少なくなるのかなと思いました。