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セイヨウミツバチ
アカリンダニが発生しミツバチの数が激減した巣枠について

kino 活動場所:福井県
2023年春より、始めました。
投稿日:2023 8/5 , 閲覧 786

6月にアカリンダニが幼虫に確認し、その後、様子を見ていたのですが、7月になり、ミツバチの数が激減し女王蜂を他の無王群に移動し、巣枠だけ残りました。

この巣枠自体にアカリンダニがいるのでしょうか?他の巣箱にて使用することは可能ですか?

回答 3

ネコマル 活動場所:愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居…もっと読む
投稿日:2023 8/5

こんにちは。

アカリンダニは蜂の気管で繁殖すると理解してます。寄生受けた蜂の暮らした巣枠にダニやダニの卵が残るとは思いませんがダニの生き残り戦略は分かってない事も有るでしょう。慎重にされるなら使わないのが良いのでは。

自分は冷凍してから使いますが保管中にスムシに荒らされない為です。

自分は幼虫に気管はまだ出来て無く幼虫にアカリンダニ見られるとは思ってませんでした。どの様な状況だったのでしょう。

kino 活動場所:福井県
投稿日:2023 8/5

ネコマルさん

コメントありがとうございます。幼虫ではなく蓋をされた蛹の状態の雄蜂の周りにウロウロしているアカリンダニを確認しました。

niyakeodoi 活動場所:島根県
投稿日:2023 8/5

kinoさん 横から失礼します。ミツバチヘギイタダニは、蓋掛け前に巣房内に侵入しますが、アカリンダニは、羽化後4~9日の若蜂に寄生すると考えれれています。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2023 8/5

kinoさん

アカリンダニでなく、ヘギイタダニですね。

高温期はアカリンダニの影響はありません

ミツバチのダニ防除という本が農文協より出ています、

参考になると思います。

ネコマル 活動場所:愛知県
投稿日:2023 8/6

kinoさん、ありがとうございます。

アカリンダニははとても小さくどんなに視力良い人でも裸眼では確認難しく思います。

画像はセイヨウミツバチ雄蜂房の蓋をはがし蛹を抜き取るダニ駆除しますがその後房内にミツバチヘギイタダニが残るのでしょう、他のミツバチに乗り移ろうと房縁で待つ姿が見られます。赤茶の平たいゴマ粒大、小さく尾の無いカブトガニ似です。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/134/13435968541966193823.jpeg"]

ご覧になられたのはおそらくヘギイタダニでしょうね。

自分はスムシ防御もあり冷凍しますがヘギイタダニも同じく冷凍で安心して使えると思います。

kino 活動場所:福井県
投稿日:2023 8/6

niyakeodoiさん

返信ありがとうございます。ヘギイタダニでした。

kino 活動場所:福井県
投稿日:2023 8/6

ネコマルさん

返信ありがとうございます。巣枠は冷凍後に使用可能なんですね!

kino 活動場所:福井県
投稿日:2023 8/6

ミツバチ研究所さん

返信ありがとうございます。ミツバチのダニ防除という本ですね。探してます。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2023 8/6

kinoさん、日本ミツバチ飼育者でヘギイタダニを見つけられる方は少なく、観察力が優れていることだと思います。

ヘギイタダニの脅威は各種ウィルスを拡散させていることです、ヘギイタダニに対応する薬剤は3種類ありますので利用できます。

kino 活動場所:福井県
投稿日:2023 8/16

ミツバチ研究所さん

セイヨウミツバチでした。間違えました。すいません。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2023 8/16

kinoさん色々すみません、当方もアカリンダニの話から、ヘギイタダニの話になったり戻ったり、解決の糸口がこのサイトで見つかれば良いのではと思っています。なれないことを聞く難しさは当方も経験があり、どのように伝えれば正確に伝わるのか考えさせられます。

今後ともよろしくお願いします

niyakeodoi 活動場所:島根県
家敷内と畑で4群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいに留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
投稿日:2023 8/5

kinoさん アカリンダニは、4対の足を持つケタダニ亜目・ホコリダニ科・アカラピス属の極小のダニの一種。体長は虫体、虫卵共に≒150μm。気管内に寄生をするため解剖して顕微鏡下でないと確認は出来ません。雌雄の割合は1:1~2:1と雌が雄より多い傾向に有る。寄生して2日目から産卵を始め、以後12日までは0.85個/1日のペースで産卵し、ピークの24日を境に産卵ペースは減少して行く。卵から3~4日後に羽化し、成虫になる迄は♀で14~15日、♂は11~12日を要する。1匹の蜂の体内での繁殖は、夏季の場合は一代限りで21~25匹の子孫を残すと推測され、処女ダニは交尾後に気門から気管外に出て他の蜂に移り換える。寿命は30~35日と推定される。冬季には数世代に渡り同じ気管内で繁殖を繰り返しているものと考えられる。概ね以上の様なタイムテーブルに従いアカリンダニは繁殖を繰り返す。・・・新たな寄主に乗り換えのために気官から出た交尾済みの♀アカリンダニは、乗り換え先の若齢蜂を見つけることが出来なければ数時間後には死んでしまう。

kino 活動場所:福井県
投稿日:2023 8/6

niyakeodoiさん

返信ありがとうございます。アカリンダニの詳細ありがとうございます。

niyakeodoi 活動場所:島根県
投稿日:2023 8/6

kinoさん アカリンダニの防除として「ショートニング・シュガー・パテ」を用いることが有る。これは、ショートニング(植物性油脂)とシュガー(グラニュー糖)を練り合わせてペースト (パテ状)にしたもので、混合比率はショートニング1:シュガー2の割合です。このパテを天井版の上に設置し、パテを食べたミツバチは匂いが変り、新たな寄主への乗り換えのために気官から出て来たアカリンダニは、撹乱され乗り換え先の若齢蜂を見つけることが出来なくなり、数時間後には死んでしまい繁殖が抑えられたとのことです。これを一年通して与えると越冬前の寄生率が軽症水準までに下がったとの報告がされている。このパテは切らさぬように補充をする必要が有る。植物性油脂と言えば「マーガリン」を思いつくが、塩分を含むものが大半のため適さない。・・・糖液給餌の際、食塩の添加を指導する養蜂家がいるが、ミツバチには有害なので決して与えてはならない。実験によると塩分濃度100㎎/ℓの糖液を給餌したところ、殆どのミツバチが3日以内に死亡した。又、塩分濃度2.5㎎/ℓの糖液を給餌した場合においても高い死亡率が確認された。以上の理由によって植物性油脂は無塩でなければならない。このパテを用いた防除のメリットは、①コストを非常に低く抑えられること。②薬剤に対する抵抗性の発達が防止される。③食品衛生法上の残留基準値に抵触しない。ことです。

kino 活動場所:福井県
投稿日:2023 8/6

niyakeodoiさん

なるほど。ショートニング・シュガー・パテですか。メリットはどれも魅力的です。手間を惜しまないということですね

どじょッこ 活動場所:島根県
2008年、地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していた日本蜜蜂が殺虫駆除され、近隣の自然巣も同様に処分されました。 蜜蜂でも「刺すから」「危ないから」…もっと読む
投稿日:2023 8/6

kinoさん こんばんは。

既に皆さんかが回答されているように、アカリンダニは蜜蜂の寄生ダニです。蜜蜂が居なければ1日も生存できません。よって、巣枠を数日放置ないし、冷凍処理や熱湯処理すれば、全く影響がないでしょう。

ちなみに、アカリンダニ対策は色々あるので、自己責任を前提として取り組んでみて下さい。ショートニングパテは3年間継続しましたが、効果は極めて限定的であった事を付け加えますm(_ _)m。

kino 活動場所:福井県
投稿日:2023 8/16

どじょッこさん

返信ありがとうございます。巣枠は放置でもいいんですね。ありがとうございます。

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