巣箱に対して50°くらいになってます。そんなもんだと思って十字の巣落ち防止棒をXにすることを試みてますが、聞けば群に依るバラツキがあるものの同じ群なら巣板は同じ方角に造巣されるんだそうです。この群の場合は少し東を向いた建物に平行に置いてあり、上の写真は巣門のある面(南)で下から見上げているので巣板の方向は概ね、南東方向を向いてます。
今度、方位磁石を買って数値を出そうとは思っていますが。
質問は、造巣後、巣箱の向きを変えたことのある方は居ますか?
その状況と結果はどんな感じになりましたか?
と云うものです。予想されるのは、2km先から帰巣できる蜂なので方向感覚は極めて優れているものと考え、そこで巣箱(巣板)向きを変えられたとして、
①何も変わらず既存の巣板と平行に造巣
②延長は既存の巣板の向きに倣うが春、囓り落として新規の巣板を造り直す時、方角で造巣
③延長する際も直ちに方角に倣って、つまり、巣板がツイストし始める
捻り方は、
a. 時計回りに140°程度捻る[巣門は北西]
b. 反時計に40°捻る[巣門は南東]
c. 時計回りに50°捻る[巣門は南西]
角度変更が小さいのがabです。abの違いは巣門が真反対で一般に巣門は南か東と言われてるので本当はaが良いのですが仕方なくのb
cは現在の巣板から90°近くになるのですが巣門が南西向きは妥協できるのかなと。
時期としては矢張り、冬が良いのかと思ってます。間もなく出張で3ヶ月程留守にするので手出しできるとしてもヨメができる範囲なのと活動レベルが低くなる時に捻って、②だとするとそこから暫くして、新方向で巣板が造成され始めるのかと。