冬になる前に、巣箱の中を点検すると1箱だけ空っぽでした。
今まで、全滅した事は有ります。
その時は、飢え死って感じでしたが…
空っぽと言うのは初めてです。
原因は、どんかものが有りますか?
よろしくお願いします
活動場所 :宮崎県
活動場所 :長野県
活動場所 :東京都
活動場所 :福岡県
活動場所 :山梨県
活動場所 :鳥取県
こんばんは、初心者ですさん!
一番はミツバチヘギイタダニ
二番はオオスズメバチ来襲
を考えました。
ダニ害は巣脾に未出房の有蓋蜂児が残ること多く、スズメバチの場合蜂児が引き抜かれて持ち去られるので荒らされ感が強いです。飢餓群でない限り貯蜜巣が残っています。
蜂も蜜も残っていないとなると全滅ではなく逃去したのではないでしょうか!?
活動場所 :佐賀県
活動場所 :愛知県
活動場所 :栃木県
活動場所 :大分県
ダニでしたか…
初心者ですさん、こんばんは。
綺麗に空っぽということは、逃居(転居)だと思います。感染やスズメバチに襲われる場合は、綺麗に空っぽということはなく、何らかの痕跡を残します。理由はわかりませんが、何か不都合が生じ計画的に移動されたのでしょう。すみません答えになっていませんね。写真があるともう少し諸先輩から的確な回答が得られるかと思います。
ありがとうございます。
綺麗に空っぽでした。
蜜蝋を取ろうと、
写真を撮らなかったです
初心者ですさん 蜜蝋は巣礎を入れてある巣から作ると混ざりものになってしまいます。無駄巣や採蜜の時に出る蜜蓋で作るのがいいです。
というのは巣礎には石油から作った合成パラフィンが混ぜてあるのです。
晩秋になってハチが全部いなくなってしまうのはヘギイタダニの典型的な症状です。箱一杯いたのが1ヶ月くらいですべて出て行って死んでしまうようです。私も何回もひどい目に遭っています。
これは9~10月になると夏のハチから寿命の長くなった越冬バチへと代っていくのだけれど、ヘギイタダニが付くと越冬バチが生まれなくなってしまうのだと思います。多分9~10月に幼虫やサナギがほとんどいなかったのに気付かなかったのです。
それなので寿命の来たハチは巣箱から出て死んでいくので、夏のハチの寿命が来る晩秋になるとどんどんハチが減っていき、気付いたら空っぽという事です。
これを防ぐには夏のうちにダニ密度を下げておく事で、これがうまく行った群は10月頃になってもサナギでいっぱいの巣枠が何枚もあるようになります。
逃去という事はまずありません
また空になった巣脾は再利用できるので、きれいなのは数時間以上冷凍してから今の時期なら出来るだけ低温の場所に置けば来春までカビも生えずに保存できます。夏なら密封できるポリ袋などに入れて消毒用エタノールをコップなどに入れて一緒に置くとアルコール蒸気の飽和状態になっているのでカビも生えません
春先の時期には巣礎から造巣するのは大変なのでこれを入れるのがいいです。
T.Y13 群馬の山さんさん
ダニ対策、甘くみてました
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。