野棲日本種・・・(のずみ)なのか(やせい)か(のず)と言う作家もいますが、日本ミツバチの事だと思います。昭和2年の雑誌、Q&Aに有る原文に、Q:発見したのですが、どうしても捉える事が出来ません・・・A:蜂児の少ない早春、暖かい日に・・・
「脱蜂器」を取り付け「隔王孔亜鉛板」を当てて・・水や砂を徐々に入れて巣内の空洞を埋めて行くと、仕方なしに出て来る・・と回答しています。
専門誌「日本の養蜂」なので、回答者も当時の研究者なのか専門用語も出て来ます。
出てきた蜂が戻れない脱蜂器を取り付け、までは解りますが、「隔王孔亜鉛板」とは意味不明です、ご存じ方がおられればお教えください。
昭和2年の初版に書かれている、Q&Aですが、この雑誌は昭和15年まで毎月発行されます、戦時下になって廃刊したのでしょう。13年間の間に左書きから今の右に読む「日本の養蜂」に変化しています、外来語(ローマ字)も廃刊のきっかけかも知れません。
戦前はお砂糖が貴重品なので、養蜂業を目指す人が沢山いたのでしょう、質問以上に書き込みましたが申し訳ありません、ついでに書末ページもアップしますが、この電話番号に問い合わせてはいけませんw、定価は安いですが買えません。