ニホンミツバチの採蜜の時期と量とその後の対策について

hidemiさん、初めましてm(__)m長崎西海の村の遊び人です。西海では昔から6月から7月と10月から11月の2回の採蜜が可能です。 25×25高さ18cmの重箱で最大6kg×2回程の収量です。 この重箱3段で十分採蜜出来ます。 重箱は4段までしか積みません。採蜜と継箱の繰り返しです。 巣枠式では秋の採蜜後には冬に向けて巣枠の枚数を減らします。 これは群れをなるべく一ヶ所に集めて暖が取れることと蜂数減少によるスムシ食害を受けにくくするための処置です。 つまり重箱式でもこの事を考えれば巣箱をたくさん積む事よりも巣箱の大きさと蜂群とのバランスを考えた採蜜が必要です。また、九州で年越しの採蜜はかなり難しいです。春先にスムシの餌になる事が多いです。 私個人の味覚では2年蜜が全て美味しいとは思えません。 継箱は下に足して下さい。 お住まいの地域に合った採蜜の時期を経験で見つける事が大切ですね。 巣箱を持ち上げられない程の重さであれば採蜜してもいいと思います。 経験して下さい。

まだ早いと思います。 早めの採蜜は巣落ちを招くケースも多いです。 初めてでしたら、5段いっぱい近くになるまで待ってから、秋に採取されるとよいです。 まずは上から1段だけ取ってください。 時間が経って巣が成長し、また5段までいっぱいになったら、また1段とってください。 最初はこれで失敗がへります。

3段ではまだ採蜜は早いと思います、今期入居した巣箱5段が猛暑で巣落ちしてしまい逃亡してしまった為、上段のみ採蜜したところ花粉の層と幼虫の層が混ざっていました。まず下に2段ほど巣箱を追加して採蜜は9月下旬ごろが良いと思います。