シンピジュームの育て方の本とか参考にして育てていますが いまいち上手く育てることができません。四季を通して詳しく教えて下さい。宜しくお願い致します。また コツ等有れば宜しくお願い致します。 独自の方法でも 良いので教えて下さい。
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キンリョウヘン(赤、白、斑入り)、デボニアナム、ミスマフェット、フォアゴットンフルーツ、他蜜蜂とは関係の無い蘭など育ててます。
植物栽培歴は20年近くなります。
こんにちは。はじめましてですねm(_ _)m
最良と言われるとハードルがグンと上がってしまいますので、始めに断って置きます!これは自分なりの、自分の地域にあった私の個人的栽培法です。(笑)(誰か特定の人物を否定するつもりは全くなく、悪しからずペラペラと喋らせて頂きます)
写真を見て頂けるとわかると思いますが、葉色が濃く艶も良く、葉形が整っているのが見てとれると思います。プロから見てもケチの付けようがないだろうと思います。
自分はネットで状態の悪い株をあえて買ったりします。はっきり言って救出するつもりで買っています。可哀想なので。
さて本題ですが、花着きはボチボチ良いです。ミスマフェットに関しては花茎が45センチにもなります。
その土地に馴染めば馴染むほど良い状態が作れるでしょう。
今回は基本は省きますけど、ありきたりな回答も避け、しかし重要な事についてまとめたいと思います。
※イマイチ上手く育たないのは、水のやり過ぎの人が多いです。後は陽の当て過ぎや、株を小分けにし過ぎですね。
結局一番大切なのは、光量、水量、風通し。
木漏れ陽が一番。木漏れ陽が作れないなら、ポリカ波板白色で光量を調整できますし、その上に遮光ネットを被せても良いでしょう。
水は酸性の強い雨水や雨に打たせるより水道水の汲み置き。PHなどの関係もあります。、葉には基本的に水をかけない、植え込み材料(バークか培養土必須)の乾きをしっかり蘭を観察して見極める事。毎日水をあげるのは御法度です。風通しは病害虫を防いでくれます。
※肥料は、有機油粕などの固形より、専用の化成肥料と液肥(液肥は春、秋のみ)を併用。
有機系蘭の肥料は蘭への養分吸収が極端に遅く吸収が悪いです。鉢と言う環境で微生物の分解が進まないのだと思います。化成肥料は水やりで溶けそのまま植物が吸収する大変良いものです。蘭に関しては有機肥料で育てるメリットは全く無いと思います。
私はモルコートをパッケージ記載量より気持ち少なめで3月に蘭が休眠から目覚めたら与えます。人より早めですけど朝ごはん感覚ですね、食べたくないけど食べなきゃ昼までもたないし…みたいな。(笑)マグァンプKはどうだ?と聞かれそうですが、自分の栽培法には全くマッチしないです。マグネシウムそんな要らないやろ(笑)って感じです。
液肥は、ハイポネクスハイグレードでも良いですが、今年春からガビオタと言う水溶性肥料で花着きがもっと良くならないか検証中です。
株分けは3年に1度、2株に分割で留め株の負担を軽減し最小限のダメージにします。株を沢山持つより花芽を増やした方が効率的と考えます。(切り花で誘因)
植え込む際遠慮なくカチカチ…いや、ガッチガチに植え込み材料を詰めて固めてあげます。
自分は切り花を2週間は持たせます。2週間有れば花茎1本で2群は確保出来るでしょう。
他に何か御座いましたら遠慮なくDMください。(^-^)
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Albosさん
早々のご連絡ありがとうございます。
非常に勉強になります。また画像まで送って頂きまして有難うございます。素晴らしい育ちですね。私もこんなに育てられたらなってうらやましい限りです。
当方の今の環境は 屋根無し 遮光20%位で垣根の少しのスペースで育てています。主に根腐れで枯れてしまいます。ご指摘の通り 水のやり過ぎかもしれないです。葉もどちらかと言うと黄緑です。雨ざらしの環境ではうまく育てられないものなのでしょうかね?!植え込み材料はホームセンターで売っているシンピジュームの土を使用しています。
こうちゃんさん 写真があると分かりやすいのですが、根腐れが見受けられるとの事ですので、やはり水のやり過ぎかもしれませんね(^^)d
したがって肥料を吸えていないので葉色が悪い。自分は顔色が悪いと良く言います。植物の具合は葉に顕著に表れ人で言う表情が見てとれる部分と考えます.。
人の様に薬が有れば良いのですが…。
私の写真の様にスタンドで上げると鉢底の風通しも良くなり、鉢底からの害虫の潜り込みや、時にはアリも巣を作り根腐れの原因ともなり得ます。
意外と忘れがちな泥ハネも葉を傷める原因にもなります。
遮光についても、葉焼けが少しでも見受けられる場合にはもっと遮光してあげると良いと思います。
葉がヤケドした状態では光合成も上手く出来ず、また栄養を取り入れられず葉色が悪くなります。
屋根は出来ればあった方が良いとは思います。一番目の回答で少し触れた様に雨により、植え込み材料も酸性に傾くと住み心地が悪くなるので、肥料には微量要素としてMgマグネシウムが含まれ、生き物の住みやすい中性へ傾けてくれ、植物の食欲も上がります。雨の当たる所でしたらマグァンプkの方がオススメ出来ると思います。(もちろんモルコートにもMgは含まれています)
マグネシウムは微量要素ではありますが大変重要な栄養です。
また今時期は健全な株でも肥料は全く必要なく、水もほとんどいらないので、逆にあげてしまうと具合が悪くなるので、お持ちの蘭には何もせず、自然治癒を待つのが絶対条件となります。傷んだ株は食欲を失っています。人間も大ケガやインフルエンザの時にトンカツやステーキを出されても食べる気にならない、食べても吐いてしまうのと同じです。
今は何もせず室内に取り込み、春を待ちましょう。
春に新芽(葉芽)が成長しだしたら少しずつマグァンプkをあげてみてください。記載量より減らして施肥してみてください。雨の多い春は肥料が溶け込み易く、病み上がりの寝起きに布団の上でわんこ蕎麦をやる様なものです(笑)
冬の休眠期の水やりは一番難しく、私の場合は月に1~2回くらいでしょうか。
冬バルブがシワシワ萎んで来るのは水不足や春~秋の管理不足です。その時に焦っても手遅れなので、やはり春を待ちます。
Albosさん 今晩わ (^.^)
素晴らしい動画有難うございます。葉の色といい 花といい 一級品ですね。プロ顔負けです。ただただ圧倒されるのみです。
当方は 毎年 花目は2割程度です。そのうち枯れてしまう鉢もあります。正直 誘引材に頼ってしまう所もあります。ですが 神秘的なみつばち蘭にも非常に興味があります。 動画に映ってる蘭はキンリョウヘンではないですよね?!誘引力も強そうですね(^.^) 育てるのも難しいですか?!
こうちゃんさん こんばんは!ありがとうございます(^-^)甥や姪がうるさい動画で申し訳ないです(笑)
自分の鉢は苗や養生中の株以外は全て意図した所に花芽を着けてくれています。
動画の蘭は普通のミスマフェットで、去年はキンリョウヘン赤花の切り花でミスマフェットは使うまでもなく蜜蜂は入居してくれて、家で観賞用にしておりましたら自群が飛んできて反応していました(^-^)
自分にシンビジウムのいろはを教えてくれたのがこのミスマフェットでした。苗からスタートしまして今は大株2つになりました(*^^*)葉の広い種、ミスマフェットやデボニアナムは葉焼けや極端な寒さが苦手とされています。キンリョウヘン原種より若干デリケートかなぁーっと思いますが決して難しいことは無いです。
フォアゴットンフルーツは葉焼けに若干強そうに思います。
苗から育て来春は初めて咲く予定です。(花芽確認)作出された向山蘭園さんも上手に育てて最短で咲かせれば2年後の春咲くと言われていましたので、計画通り上手く育てられたのだなと一安心致しました。
Albosさんへ
以前よくご相談させて頂いた山猫玉三郎です。しばらく釣りに呆けて、このサイトはご無沙汰してたらいつの間にかプライベートメッセージ送れなくなってました。原因分からなかったのですが、どうもログインされていなかったようです。ログインしようとしたのですがパスワードやら忘れていて携帯も変えて分からなくなり新たにid作って入り直しました。山猫玉三郎の名のままです。当方フォローしておりますので、お手数ですがご貴殿の方でもフォローし直してもらえませんか。キンリョウヘン等でご相談したいことありますので。