夏の養蜂は一度も経験していません。
重箱式で真夏の巣箱の中の温度、ちなみに天井近くの温度は何度以上になると好ましくないでしょうか?
メントールクリスタルは40度を超えると一気に気化して、みつばちには危険となるようですが、 今回の質問はメントールは入れてない条件での質問です。
木陰に置く、とか葦簀を使うとか、合板を外型に置いて、空気が流れるようにとか、工夫はありますが、その工夫の結果で重箱の天井近くの温度を最高何度に抑えれば良いのかが知りたいです。
活動場所 :東京都
私の知る限りでは、働き蜂が育児の為に発している熱が35℃程度との事なので、そのほんの少し上の36~37℃あたりが上限なんじゃないか?、と考えてます。(自分の巣箱内の温度を測った事は無いですが)
あっ、育児領域が35℃なら、育児領域から少し離れた天井付近なら、それ以下じゃないとダメかな?
masaXさん
コメントをありがとうございます。
涼しくなるように工夫をしていますが、実際に測っているわけではないので、本当の処、何度になっているのか気になります。
入居前の巣箱だったら、温度計をあらかじめ取り付けておけますが、
もう営巣してしまったので、今から、温度計を差し込む穴とかを開けると、驚かしてしまいますよね。
今から温度を計れるようにするのは、簡単では無い気がします。
とりあえず、できるだけ涼しくしてやる事じゃないですか?
そうします。
でも、この課題は来年も続くので、知りたいですぅ!
実際には測定しながら飼育して観察して、答えを導き出すしか無い気がします。
以前、私も巣箱内の温度に興味があって巣箱に入れて温度を記録するセンサーを作ったんですが、センサーが完成してすぐに育ててた群が崩壊して、それ以降、その事を忘れていました(笑)
また機会があれば温度センサーをセットする事を考えてみます。
みつばちが嫌がらない方法での測定方法があれば、教えてください。
おっとりさん
コードの先に温度センサーが付いた様な温度計があれば、そのセンサーを巣箱の上部に組み込んでおけば簡単なのですが、当時はそんなのに適した温度計が見つからなかったので、マイコンを使った電気回路で温度計を自作しました。(自分で言うのもなんですが、かなり勉強しないと作れません)
一つの回路で6ヶ所の温度を同時に測定してSDカードに記録しておける回路を作ったのですが、今は水槽と外気温と家の室内の温度を測定して記録しているだけです。
おっとりさん こんばんは~。
tototoは昨年初めての夏越し・冬越しをさせただけの初心者です。
冬越しより夏越し?が重要のように、みなさんが言っておられます。
巣落ちすれば大変なことになるようです。
温度計とか取り付けてもなかなかわからないように思います。
思うに
① 夏には、直射が午前9時頃には当たらないように対策をする。
②巣箱内に空気の入り口と抜け口を設ける。
と言うことで
下側には4方向5巣門、上側にはわずかな隙間を開けるためにハウス抑えバンドを切り、上の4隅に入れて、換気を良くしています。
tototoさん
おはようございます。
空気の抜け口を設けるのは人間の住まいでは普通に行っているので、理解できます。
ところが、みつばちは親の心、小知らずで、抜け穴を埋めてしまうとも聞いていますが、この穴の大きさをある程度大きくしてしまうと、塞ぐ事を諦めるのでしょうか?
ハウス押さえバンドは2mm厚位ですか? 四面巣門を天井にもつける感じでしょうか?
必要と思ったものを、とことん追求して作成してしまうのは素晴らしいですね。
今はそれと同じ狙いの商品が、ネットで購入できる時代になっているのですね。
おっとりは、棒型の温度計を差し込んで置いて、表示部分が外に出しておけば読み取れると思っています。
厳密には温度計の外に出ている部分が外温の影響を受けると思いますが、、
試行錯誤してみます。 とにかく日本みつばちを驚かせないように検温するのは、大変ですね。
おっとりさん おはようございます!
ハウス抑えバンドは1㎜もないようですが換気には役立っているようです。
4面巣門から風を入れて温かく湿った空気が抜けてるように思います。
水滴でビショビショ・カビが生えてたのがなくなりました。
上から天板・ハウスバンドのかませもの・スノコ・右が4方向巣門・左が巣門(4方向巣門と巣門は見えるように上下逆にしています)
これほど、分かりやすい画像に関心いたしました。
真似させていただこうと思います。
養蜂上でこの空気抜けシステムで気がかりな事はありますか?
おはようございます!
これまでに気になることは、やはりスノコが合板なので湿気に注意が必要ですが、この方法が風がよく流れるので湿気はないように思います。
度々のコメントをありがとうございます。
おっとりさん、こんにちは。
我々が考えている以上にミツバチさんたちは自然環境の変化に自ら対応されていると思います。余計な事しなくて良いと思っているのかも知れません。これ以上危険だと感じる温度になったら蜂さんたちは自ら行動を起こします。巣門周辺での旋風、巣箱内での発熱の停止、集団密着から巣箱内外側面への分散行動、水場から巣箱内へ水を大量運び込みミストシャワー行動等等、自然環境に対する対応力は我々よりも一枚上手かも知れません。
J&Hさん
さらに危険だと感じたら、逃去するのですよね。
ワバチの為なら、逃去してくれた方が良いのですが、逃去されたら寂しいです。
余り、温度測定とかに拘らずに、皆さんが通常なさっている日除け(人間の間隔で見て、これでよかろう)で、多くの事例がそんなに気にしなくても良いと物語っているのでしょうか?
江戸時代(もっと前)からの養蜂で巣箱の温度を測定するなって、していなかったけれど、蜂人の注意力を持って木陰を作れば大丈夫と言うところでしょうか?
これからもよろしくお願いいたします。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。