投稿日:2020/6/25 08:16
少し前までそれほど感じなかったのですが、今年は夏分蜂が多い気がします。
仲間の4人の状況を確認したところ今年の分蜂群33群で11群が夏分蜂がみられました。
相対的には、3月末から4月上旬にかけて分蜂した群れ、勢いのある群れに見られるようです。
夏分蜂も2~3回みられるようで、分蜂後元巣はなかなか回復しません。春のように捕獲に罹っている訳にもいきません。野生群を増やしてあげたと思えばいいのでしょうが、できれば抑制して現在の群れでいきたいと思います。
そこで、夏分蜂を抑制する方法タイミング等も併せて教えてください。
kuniさん 初めまして、kuniさんは二ホンミツバチの養蜂歴11年の大ベテランですので、この様な事は既にご存知だと思いますが、最も、簡単な方法として言い伝えられているのは、新たな王台の女王蜂の幼虫が、ある程度育った時に針で突いて殺してしまうという事です。王台を撤去するとまた新たに王台を作るそうなので、王台を残したまま、中の幼虫のみを殺してしまうという事だそうです。一寸残酷ですね。然し、花の少ないこの時期分蜂されてしまいますと、分蜂群を捕獲したとしても、分蜂した巣も残った巣も勢いを回復するためには、毎日の給餌や古い巣の巣虫対策等相当な努力が必要だと思われます。其れならいっその事、新しい女王さんには可哀そうですが、永眠して頂くしかないのでしょうね。平凡な意見で申し訳ございません。
私の師匠曰く、「所詮、蜂は自然からの借り物ですので、自然の赴くままに任せて養蜂するのが最も宜しい。」そうです。
kuniさん こんにちは。
当地でもこの2~3年は、アカリンダニで自然群が減少したことによって、飼育群が増殖しやすくなって夏分蜂頻度が高まっているように感じています。
ちびっ娘達も、生きる為や勢力を広げる機会と感じているのか、自然界や環境状況が「安定化」や「平常化」に向けた対応や変化なのかな~などと思っています。
夏分蜂をさせない工夫は、1~2週間間隔で内検しながら王台を形成したら壊す(新女王蜂幼虫を殺す)しかないと思います。・・・どうしたらいいのか難しく、悩みます・・・m(_ _)m。
2020/6/25 09:46
2020/6/25 18:50
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
fishermanyoda2000さん 回答ありがとうございます。
今年は、王台除去はやってみましたが取りこぼしか、新たな増設かやはりありました。来年はご指摘のように幼虫刺殺を試みます。
仲間は、初めて1~2年なので誰もが簡単にできる方法があればとお尋ねしました。
確かに自然のなすがままが良いとも思うところも大ですが、そうばかりいかないところです。
2020/6/25 09:56
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
wakaba-どじょっこさん 回答ありがとうございます。
夏分蜂の増加については、今から質問をあげようと思っていたところです。なるほど、このような考えも推察もあるのですね。
分蜂抑制は、やはり壊すしかないですかね。
2020/6/25 19:38
kuniさん こんばんは。
師匠の1人は、まさに王台を削ったり、針で刺したりして夏分蜂を制限していらっしゃいます。蜂蜜を多く採取したければ、そうする方法しか思いつきません。・・・私は自然任せに委ねていますm(_ _)m。
2020/6/25 20:10
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
wakaba-どじょっこさん 今年は何群か王台切除をやってみたのですが
上手くいった群れ、いかずに夏分蜂した群れがありました。もう少し全体に遅らすことができるといいのですが。大杉谷という三重では山奥に住んで飼っている蜂友がいますが、そこでは分蜂も4月10日過ぎからはじまり夏分蜂はほとんど見られないようです。信州とか、東北の方はどうなんでしょう。
2020/6/25 20:55
kuniさん こんばんは。
緯度や標高の高い所、積雪地帯などは春分蜂時期が遅く、強勢群で越冬態勢に向かわなければ餓死、凍死の恐れがあるので、夏分蜂しにくいと思います。
また、夏分蜂は梅雨時期となっており、蜜源や花粉源も減りつつある時期なので、無理はしないのかな~・・・と、勝手な想像をしていますが、このようなことについてはQ&Aで質問されると、全国からの情報や明快な回答が寄せられると思います(v^ー°)。
2020/6/25 21:09
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
yamada kakasiさん こんばんは
以前同じようなご質問をされていたのですね。見落としていて失礼いたしました。
分蜂されることはいいのですが、ようやく春の分蜂から巣も大きくなり始めこれからというときに分蜂され、場合によってはその巣が崩壊に結び付く場合があることからなにかいい方法はと問い合わせた次第です。
重箱ですと下部を蜂が覆っているのでなかなか巣板が確認できませんが、ビーサイレントの30%溶液をかければ蜂はどき、巣板の王台の状況は確認できますが、実際問題 何度もなんどもやれません。はやりそのタイミングも難しいです。
自然のままが良いとの考えの方も多く見えると思いますが、もう一つすっきりしません。
2020/6/26 19:30
kuniさん こんばんは。
横から失礼します。自分なりのイメージや妄想です。
日本蜜蜂飼養を考えるとき、自然との調和を意識しながら対応しているつもりですが、所詮、恣意的な(自分中心な)認識や解釈で接しているだけではないかと危惧しています。
飼養マニュアルが確立されても、自然由来の個性あふれるちびっ娘達に適用できるのは、最大公約数の対応(必然、生理的な行動など)しか無いのかな~。
ちびっ娘達は自発的や環境要因が複雑にかかわって、総合的に判断・行動しているので、「こうすればOKです」となったら、西洋蜜蜂化(家畜)となってしまうような・・・。。。
自然のまま(ちびっ娘達に委ねる)が良いとは思っていませんが、答えはケースバイケースになってしまうのかな・・・???
ボヤキのようなコメントで済みませんm(_ _)m。
2020/6/26 21:27
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
yamada kakasiさん 全く同感です。
よく自然のままで・・・という文言をみますが、重箱や巣枠で飼うこと自体自然から離れ、メントール・蟻酸を使い給餌を行い考えればかんがえるほどわからなくなります。が、少しでも自然のままでということを忘れないように心がけたいと思います。
2020/6/27 07:33
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
どじょッこ
島根県
2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)の栄巣群が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に殺処分されていました。 「刺すから」「危ないから」「スズメバチが来るから...
どじょッこ
島根県
2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)の栄巣群が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に殺処分されていました。 「刺すから」「危ないから」「スズメバチが来るから...
どじょッこ
島根県
2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)の栄巣群が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に殺処分されていました。 「刺すから」「危ないから」「スズメバチが来るから...
どじょッこ
島根県
2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)の栄巣群が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に殺処分されていました。 「刺すから」「危ないから」「スズメバチが来るから...
kuniさん
わたしも、かって同じような質問をしたことがあります。
https://38qa.net/47592
wakaba-どじょっこさんのご回答を支持します。分蜂繁忙期前に多めの継ぐ箱をしたら、分蜂が抑制されるのではと、試して見ましたが効果はありませんでした。
継ぐ場作業の途中で分蜂される始末です。(/ω\)
分蜂は、長いスパンでは、昆虫の成長が温度に比例する温度域、すなわち、最高・最低気温が通常15℃から30℃ぐらいの発育に適した温度域内である有効積算温度に左右されると思っていますが、直接の引き金になるものは、わかっていません。有効積算温度は、一部の害虫の発生予測に利用されているようです。
巣枠式飼育では、王台の切除や刺殺という方法が、分蜂抑制に一般的なようです。重箱式では、通常の方法では王台が視認しにくいことから、王台切除はもとより、女王蜂の幼虫が、ある程度育った時を認識して刺殺するのは、かなり困難な作業と思われます。
おおよそ、巣洞式➡重箱式➡巣枠式、順で、分蜂の抑制や人工分蜂等の管理のしやすさと、日常管理の手数は、原則、相反するものだと思いますが、個々の局面では、夏分蜂を抑制する方法やタイミングを計る簡易な方法が見つかることを、切望しています。
2020/6/26 07:27
博物館(動植物園)が本来飼ってはいけない野生生物を、本来の生息環境から外れた展示中心のものから、できるだけ野生に近い状態で、種の保存や増殖の方向へ転換したようなケースが理想かと思っていました。
一方で野生生物の飼育自体が、もう不自然ですし、その中の疑似自然環境はどうあがいても、本来の自然とは、ほど遠いものです。逆に最近の研究によれば、手つかずの自然と思われていた場所が、歴史を遡ると、人の手が入っていたという。
里山は薪炭の取り込み場所として、神社の森は宗教行事の場所として、人手が入ることで、今日まで残りました、皮肉なものです。
風呂敷を広げると、迷うことばかりです。
2020/6/27 06:56
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...