先日、巣門を4面プラス1としたことをご報告しましたが、その際に内検するのが難しくなったので改良したいとお伝えしました。それが完成しましたので、アップします。
巣門のみの写真です。
巣門の底板と前の戸を外した写真。
巣門全体を上から見た写真。
巣門に重箱と天井をセットした写真。
重箱をセットした下の戸の稼働写真
巣門に1段重箱をセットし、底板を取った状態で上から見た写真。(巣落ち防止がまだ針金十字ですが、順次竹ひご井桁に交換中)
右側の巣門とフライトデッキの写真
正面上の小さな巣門(横14㎝)とフライトデッキとその下の1面巣門。
巣門は、4面プラス1の物に更に取っ手が付いている前面の木が取り外せるようになっています。これと底板とを取り外すことにより、巣箱を動かさずに内検できるようになっています。また、底板を外すとそこが完全にメッシュ(目開き5ミリ)となっており風の通りが良くなります。更に、底から蜂っ娘さん達が出入りできる様になり、巣門が4面プラス3となります。
また、巣門には全てにフライトデッキを付けており、蜂っ娘達のフライトと着地が容易になっています。更に、スズメバチが襲ってきた際にはこのプラットホームに戸が設置できるようになっており、巣門を中央の黒いフライトデッキ(アルミ製)の付いた一番小さな巣門のみにすることができます。巣門の高さは、全て6mmで統一しています。