今年は順調かと思われましたが、巣枠の王台を分けたものが悉く、同胞産卵となり、旧女王群も寿命が1年も持たずにお亡くなりになり、2群しか残りませんでした。
6月に入って王台を王籠に入れて観察したところ、五体満足に生まれてくる女王が今年はかなり少ないことがわかりました。
このことを踏まえ、来年は増やし方を変えることにしました。
2群が来年まで持てばの話ですがね。
2群とも南伊豆、熊本、払の異種DNAを受け継いだ女王のはずですが、6月に誕生した女王はかなり小さな個体でしたので、どうなるかはわかりません。