投稿日:2020/7/21 02:48, 閲覧 187
7月19日に偶然、探索蜂らしき10匹位が巣箱に出入りするのを発見。
今が我慢のしどころと言われ、見に行くのも遠慮して、何も観察できず観察日記を書く事は?
まさか、今日も見に行きました。驚かしてしまいました。探索蜂から、ここは危険な人間がいると判定されました。とは書けません。
じゃ~~日誌に何を書けば良いんのか?書く事無い。 おしまい。
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これでは色気も何もあったものではありません。
入居を待っている間に過去を振り返ってサマリーしよう。
↑のブログは途中経過です。
2019年9月8日 台風15号 千葉県を襲う。
信じられない!蜂場予定の林のシラカシが倒木してしまった。
これがおっとりの養蜂巣箱の原点た。 台風が来てもビクともしない巣箱を作る。
↓画像の右下の巣箱は本物ではない。台風で木陰がなくなったので、カンレイシャで陽当たり具合を見るために仮設置。
2019年9月14日 知人から1群頂く(現在の師匠)
台風のトラウマが消えていない。
レンガが大量に余っていたので、台風で絶対吹き飛ばされないようにレンガで囲った。
上のレンガ囲い群も2020年には分蜂して娘女王らの住まいを考えなくてはならないのか!~と、期待と面倒な気分の交錯しているなか、↓の切株を同じ蜂場のなかに発見。
その後に台風19号・20号が続いた。
2019年10月25日、台風20号で蜂場の林全体が浸水。
↓掘り出したい根っこ付きはシラカシの木に抱き合っている。 出来ればシラカシは殺さず、杉の根っこだけを掘り出したかった。
なんとか、杉の切株だけを根っこを残して掘り出したいと意地になっているおっとり。
結局、シラカシを伐採しなければ、根っこ付きで杉の木を掘り出す事ができないと判断。
東電の協力を得て、シラカシの伐採完了。
根っこはだんだん短くなり、とうとう掘り出しに成功。
持ち運びにまた一苦労。
やっとの思いで2020年分蜂の住宅難の解消にメドがたった。
分蜂の住宅難解消でやっと丸洞が↑のほかにもう一基完了したものの、肝心の元巣、レンガ囲い群が
2020年春に消滅した。
消滅理由は未だに、分からない。
推測する理由は
①台風による蜜源不足とストレスから衰退
②消滅がはっきりした2020年春にアカリンダニ検査では10匹中1匹の陽性発見。
と、分蜂群に備えて住まいづくりを完成したところ、頓挫して根っ子付き自然樹擬き丸洞には入居させられなかった。
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そこへ、今回の探索蜂あらわる。
これは、こっそりとおっとりが見に行っても良いでしょうか?
そりゃ?おっとりさんのご自由ではありますが、すべては自己責任でございます。 はい!おしまい。
おっとり:やっと午前4時になった。 では和蜂も棲む森創りの事でも考えてみよう。
4時45分、 みつばちレストランのジャリ(画像下)を毎日和蜂も棲む森へ運ぶので、今朝の様子。
このジャリ置き場は道路際敷地内、赤丸が根っこ付き丸洞。距離は10m強。
この距離だし、朝早いので、探索蜂の動向は分からない。
数日後に覗いてみたら、誰もいなくて、空振りに終わるような不安がよぎる。
草ぼうぼうのように見えるけれど、ヌルデ・カラスザンショウ・アカメガシワ・タラノキが大半なんだけど。
14時32分、 双眼鏡を持って見に来てしまった。
見えない。7mの距離まで近づいて、凝視した。
探索蜂は来ていなさそうだ! 無念~~~~ もう少し待って、明後日頃には接近してみよう!
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。