投稿日:2020/8/7 18:13, 閲覧 707
夏だ!ビールだ!ダニ退治だ(ミツバチの)!
チモール剤を追加で入手。チモバールではなく、これは「アピライフバー」という。認可のある薬剤ではないため、獣医師処方でしか供給されない。ご時世的にはチモバールを使ってみたかったが、このアピライフバーの在庫があった為、引き続きこちらを使用する。
このアピライフバーの特徴は、チモール以外の精油成分…ユーカリ油、樟脳(クスノキの精油)、メントールを含んでいる。…欲張りすぎだと思うし、チモールだけでも効果が出ると思うのだが…?
このチモール剤を巣箱に入れると、ミツバチは色々とオモシロ行動を始める。チモールのきつい匂いが嫌で…
匂いが来ないよう、プロポリスで器用に天井や壁を作ったり。
剤形を噛み砕いたり、力を会わせて剤形そのものをポイっと巣の外に捨ててしまったり(アルミパックの中にあった剤形が跡形も無いw)。
時には、チモール剤から出る臭気と果敢に戦ったりする(笑)。
もっと別の事に労力を注いで欲しいと思ってしまうが、こうしてミツバチがチモールの剤形に触れる事で、精油成分がミツバチに、そしてダニに接しやすくなるという考えもあるようだ。
重症?群の巣門前にヘギイタダニの亡骸が貯まっている。君たちの事も素晴らしい、キュートな生き物だと思っているけど、手加減は出来ぬのだよ…
チモバールはさておき、オアシスに精油成分が染みたアピライフバーは、噛って捨てるの大好きな僕の蜂は1週間であらかた破壊したり捨て去ってしまう。これから出房する蜂に付くダニ退治の為、明日から2周目の投与だ。
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
ハッチ@宮崎さん
コメントありがとうございます。
まぁこの記事は…果敢にチモール剤と戦うミツバチの勇姿をアップしたかったって所が大きいです(笑)。
外気温が高い為、規定投与量よりも少なめに与えていたりします。
2020/8/8 07:25
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
ネコマルさん
コメントありがとうございます。匂いを遠くに飛ばす?意図があるのかも知れません。それならこちらとしては願ったり叶ったりです。
外気温が30℃を超すときは、少なめに与えるように、とチモバールのメーカーも言っています。ほぼ使い方同じですね。実は手元に蟻酸もあるのですが、こちらは高温期は避けた方がよい代物だと思っています。
2020/8/8 07:30
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
nakayan@静岡さん
コメントありがとうございます。そう、いつも面白行動を楽しみにしながら投与しています。
ニホンミツバチに与えた場合に、どんな行動を取るのかは気になるところです。プロポリスは集めないので、壁や天井を増設する事はないかなとは思います。逃げ出されるリスクは…心配ですね。
金網。確かにそうなのですが、数が多くてやってられない(150群)為、ハサミで切って枠の上にポイポイなのです。チモバールは、剤形が植物繊維を固めたウエハース?で、オアシスよりは頑丈だと思います。講演会で聞いた話だと、効果持続期間が長い事が謳われる一方、やっぱりプロポリスで閉塞したりされるので、時々プロポリスははがしたり剤を交換してください、とのことでした。
2020/8/8 07:34
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
ネコマルさん
3倍は多分キツいと思います(汗)。
ギ酸は、時々卵が無くなる経験はありました。ギ酸のガスで卵が死滅するんだと言われましたが、本当かどうかは解らないです。女王バチの産卵がストップしているのかも知れないです。
また、実際に経験した事はありませんが、ギ酸を30度超えの時期に投与すると、女王バチが死んだり?しやすいとも聞いています。これがどの程度の割合で起きる事なのかまでは、解らないです。試してない、というか試したくないので…
それ以外だと、外気温が20度ぐらいの時にギ酸やっている群に糖液を与えたら(ギ酸では盗蜂が誘発される話は聞かない)、1週間たっても全く糖液を摂っておらず仰天した事はあります。一度ではなく何度かあるので、再現性はあるのかな、と。
弊害の経験無い、という事で、使用時期や投与量が適切なのではないかと思います。
一方のチモール剤は比較的ミツバチの行動にオモシロ行動以外の支障をきたしにくいようです。今夏のチモバールの全国的な成績次第では、養蜂家の夏の季語がチモール剤になるかも知れません。
2020/8/8 17:02
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
nakayan@静岡さん
業者のヒヨコといいましょうか。養蜂家のファンと言いましょうか…?いつまでもそんな意識でいる訳にもいきませんが。
アカリンダニは、気管内に寄生する為、蒸散したチモール剤などの精油成分にはかなり弱いと思っています。
セイヨウミツバチでも、巣門に薬剤マット?のような構造を作って、そこを歩かせる形式の物はあったようですが、一部を除いて廃れたようです(残ったのはアピスタンと同じ有効成分の農薬を用いる形式のみ?バロアゲートって商品名らしい…)。ヘギイタダニはミツバチの育房に入って暮らす期間が長かったり、そもそも巣の外に出ない内役蜂に付く事が多く、これじゃ効果がいまひとつなんだろうと思います。
アカリンダニは事情が違うので、今後何かアカリンダニ用の薬剤や、薬剤投与用の巣門設置型デバイスが出来たらいいですね!
2020/8/9 22:49
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
古ちゃんさん、こんばんは!
T養蜂場獣医師さんの処方によるアピライフバーですね!! (^^)/
こんなのなんだととても参考になります(^^)
2020/8/7 20:40
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
古ちゃんさん、こんばんは。
噂に聞くアピライフバー、どんな物かと思ってました。果敢に闘う様子からダニともとても良く戦ってくれそうですね。笑
量を加減すれば大丈夫と未だ気温高いですが近日中にチモバール入れてみます。
2020/8/7 22:07
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
古ちゃんさん、チモバールは定量の3倍で逃去みたいに読みました。気温30度では巣箱内35度超え40度近くになってるはず。量を減らし細かく投入。乳白板にどれくらい落ちるか楽しみです。
ギ酸も継続してますが弊害の経験有りません。何が起こるのでしょう
2020/8/8 08:05
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
古ちゃんさん、ありがとうございます。
ダニによる生育不良で出される働き蜂は見られなくなりましたがギ酸で未だ未だヘギイタダニ落ちる群れ有ります。どれだけダニが居るのかと思ってます。落ちるダニがもう少し減ってから粉糖法で寄生率見たいです。チモバールは其の後です。
2020/8/10 00:33
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
古ちゃんさん、アピライフバーと戦う?働き蜂の動画、面白くて傑作ですね!
以前使用した事がありますが、スポンジ状のものに染み込ませた薬剤、かなり強烈な臭いがあり、ニホンならば逃去の原因にもなりそうな気がしました。
わずかな期間に運び出されてしまうのならば、アミで囲ってかじられないようにしたら効果が長続きしそうに思います。
2020/8/8 00:01
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
古ちゃんさん
>金網。確かにそうなのですが、数が多くてやってられない(150群)
え~~ 150群も飼っている、業者さんだったのですか!!
>チモバールは、剤形が植物繊維を固めたウエハース?で、
私が使ったのは、数年前の事なのですが、その頃はスポンジ状のものに薬剤を染み込ませてありました。写真からも形状が変わっている様です。当時は真四角で明らかなスポンジ状でしたから。
それと、想い出したので書き加えておきますが、有る方がニホンミツバチで巣門の内部にアピライフバーを細長く切って敷き、出入りする蜂がその上を歩いて通るようにした所、アカリンダニから回復した事があるそうです。
もう1人は、石垣のすき間から出入りしていた自然巣に出入りする部分にやはりアピライフバーを切って敷き、その上を通過させていたら、これもアカリンから回復出来た、という書き込みが以前ありました。
この結果には、私もとても興味を持っています。
2020/8/8 22:47