昨日、連日酷暑が続き人も蜂達も辟易している中、昼で仕事が終わったので早速木曜日に清.佐さんからお借りしていたリフターを使用して継ぎ箱をスムーズにしかも短時間で継ぎ箱をしてきました。ちょっと感想を書いておきます。行くとやはり巣箱を置いて在る場所で外気温34℃、日陰でも30℃を超えて居る為、案の定4面巣門の周りは扇風蜂でいっぱいでした。
①リフターをセット。(手軽!)
早速清.佐さんからお借りしたリフターの出番です。お借りした当日使用法を数分レクチャー頂きましたが本来は巣箱後ろからのセットです。しかし巣箱の背面が壁ぎりぎりで置いて居る為、セット出来ずやむなく正面から。無理なく全く問題なく出来ました。(写真を撮ったのですが、何故かアップできなくてすみません。)
②リフトを巣門台の台にしているブロックに乗せ、後ろにある2本の足で固定し確認。
(これは簡単!)
③巣箱を持ち上げるアームのセットと確認
(楽勝だ!)
④逆転防止ロックをしリール部分を回し、巣箱を持ち上げる。
(これってが自分が持ち上げられなかった位、重たかった重箱だったんですけどぉ!!!ハンドル軽く回ります。)
⑤継ぎ箱セットしロックを外しゆっくりと重かった重箱を逆回転し蜂をつぶさない様に注意しながら降ろす。
(ハチをつぶさない様にハンドルを慎重に回し巣箱を接着。今まで継ぎ箱をする度に何匹となく犠牲になるハチ達が、今回は全く居ない。あのハチが潰される時の嫌な音が聞こえないなんて。これは驚きだ!!!!しかも、普通ならロックを外すと箱の重みが一気にリールに掛かり、かなりハンドルが重く感じるはずなのに、おかしい!手を緩めても全く問題ない。そういえば継ぎ箱をする時にいつも周りで騒ぐ蜂が一匹も飛んでないな?)
⑥撤収。
(ここまで約15分位でしたが自分ですると準備から約30以上掛かるので約半分ですね。暑い中でしたが有り難い事に作業が早く済み、汗も作業で殆ど書きませんでした。慣れれば10分掛からないのでは?ハチにも人にもストレスが掛からなくて有り難いです。)
扱い易く、便利といった感想でした。ハチを趣味で飼っていらっしゃる方々は私を含め中高年の方が多いですが、在れば重宝します。今年還暦を迎えても体力の未だあると思っている私ですが、去年まで出来ていた継ぎ箱がを今年はもう重くて無理でした。そういう方々にとって有難いリフトでした。本当にハチに優しいリフトです!最後に清.佐さん大事なリフトお借し頂き有難うございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
継ぎ箱に苦労なさっている方へ。私の様にお力をお貸し頂けると思いますので、清.佐さんに気軽に相談してみて下さいね。