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ニホンミツバチ
湿地に置いていた6群が全滅

葉隠 活動場所:佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下…もっと読む
投稿日:2018 2/14 , 閲覧 506

本日見て来た蜂友の蜂群の状況です。

住宅の東壁沿いに置いた6群は、どれも昨年11月までは盛んに出入りしていましたが全滅。うち1群を内検したところ重箱5段の底近くまで巣があるものの、巣の外見は空でした。死骸にKウィングと舌出しは見当たらず、凍死と判断。

住宅東側は急峻な山が迫り、小川も流れ湿気が多く、蜂場地面には苔が生えている環境です。

日当たりの良い住宅南側に置いた3群は花粉を付けての出入りもありました。

住宅東壁沿いの消滅した蜂群の原因は、湿気過多か? と考えました。私自身の少ない経験からも言えることは、湿気の多い場所に置いた蜂群は全て消滅又は逃去しています。

蜂群は、夏季は住宅北壁又は東壁沿いに置き、冬季は南壁沿いに移動するのがよいのかと思いました。

東壁沿いの6群は昨年10月に、洋蜂の盗蜜を激しく受け1~2時間後に気づき巣門幅を蜂2匹が並んで通れる6mmに狭めさせ、盗蜂は収束しました。考えにくいことですが、消滅の原因として盗蜂がダメージとなったか? その際に女王を殺されたか?

コメント5件

ポチ 活動場所:長野県
投稿日:2018 2/14

湿気の多い所は私もダメだと思います。巣箱の中の湿度が高くなりノゼマ病になったりします。

カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2018 2/14

葉隠れさんこんばんは、残念でしたね、残った群でこの春増やしてw下さい。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2018 2/15

蜂場の湿気過多は大敵のようですね。

wild bee 活動場所:兵庫県
投稿日:2018 2/15

葉隠さん

こんにちは!

それは残念でしたね .

地面から どれくらい 高さがあったのでしょうか ?湿気が多いと消滅 につながりますか?

勉強になります。

私は 今日 アカリンダニ で消滅した 1群を引き上げました。 昨年 11月に 感染が わかりました。 みつをタップリ残してっぷり残して 消滅しました。無念です!

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2018 2/15

wild bee さん こんばんわ

6群が全滅した蜂友の巣箱は、重箱式を地上に直に置いてありました。地面から離せば結果は違ったかも知れません。彼は和蜂飼いを始めて日が浅く、落胆は大きかったはずです。

その巣箱は家の東壁に沿って置き、家の東には山が迫り、日光は正午近くに射し始め、1時間後には日影となる環境でした。

私も湿気の多い場所に巣箱を置き、何度も群を崩壊させています。当時は、湿気過多が崩壊の原因であるとの確信はありませんでした。今は、湿気過多は高い確率で崩壊に至ると思っています。

当地ではアカリンダニは未侵入です。品種選抜されていない野生の和蜂には、遠からず耐性群が現れる予感がします。耐性群が現れれば、人の力でこれを各地に広めて和蜂の生存を助けたいものです。

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