(今年7月19日、この根っこ付き切り株自然樹モドキ丸洞に探索蜂が来ていた。)
2019年10月28日、みつばちレストランの東道路際に以前伐採した杉の木の切株が残っていた。
シラカシと抱き合わせて育っていたが、この時点ではシラカシの存在を軽んじていた。
杉の木を覗いてみると、芯が腐っていて、これは丸洞に使えそうだあ~~と夢を勝手にふくらませた。
根っ子を切り取って丸洞だけにすれば、普通の丸洞だったのに、おかしな事を考え出して、この根っ子毎取り出したいと、ここでも大きな脱線をした。
2019年12月28日、もう年末だと言うのに、俺には関係ネ~~と、やっとこさ掘り出した。
2020年1月11日、今年に年号が変わり、根っこ付き自然樹モドキ丸洞の設置場所が決まった。
腕力でここへ載せるのにも一苦労して、どうやら見えてきた。
閉鎖空間を創る事とオオスズメバチの進入を防ぐ狙いから、余っていたゴロタ石を根っこの間に押し込んだ。
巣門はこんな感じでと」日本みつばちの習性も何も知らず、出入り口を用意した。
オオスズメバチを防ぐのに、決定打は6mm位~7mmの網を被せる事ではないかと、現時点ではそう考えている。
ステンレスの網は値段が高い。合成樹脂は破られる事がある?
出入り口を手作りの漫画巣門に限定しようと、考えたがどこからでも日本みつばちが入れるので、限定した位置に巣門を設置するのは止めようと思っている。
今現在の予定では、ネットで防御を基本として、漫画巣門は無しにして、ゴロタ石は網の内側と、押さえで外に、数個置いてお終い。
この設置場所は林の中でも落葉樹が理想的に植わっていて、夏の木陰は取れると考えている。
冬の西北の風は、枯れ枝を積んだ臨時の防風山でしのげる。
それに、今年の7月19日、探索蜂がこの丸洞に入った経緯がある。
来春はこの場所はかなり重要なポイントだと期待している。