最近では夜間の気温が下がり、巣箱の内部温度との差が大きくなっているのか結露の水量が多く発生します。天板に沢山の水滴が付いていた事から、原因として一番の要因は天板の厚さにあると考えました。対策としまして、天板の上にコーヒー豆が入っていた南京袋を乗せました。巣箱内も給餌室の空間を仕切り、上半分の空間を新聞紙と段ボール紙で埋めました。新聞紙と天板の間に空間が有ると結露が発生してしまいましたので、空間を無くす様に埋めた事で効果が確認出来ました。
南京袋と給餌室内部です。
4面巢門は閉じて1巢門にしてあり、水の漏出は有りません。
2日間置いた底板です。改善前は毎日かなり濡れていて、水が溜まる程でした。
結露に関しては心配の必要は無い様ですが、水が溜まると蜂さんが溺れる事も考えられましたので対策してみました。冬には、南京袋で巣箱全体を囲うなどの対策が必要になるかもと考えます。
挿木した百日紅の挿し穂が紅葉してきました。
朝夕寒くなり、冬が駆け足でやって来そうな気配を感じます。