先日10月20日(火)にニンニクを植え付けてから1週間が経過しました。植え付けた畝を見回ると、既に一部で発芽が確認出来ました。余りの早さに驚いた次第です。植え付け前に友人から、覆土を充分にする様に注意されましたので、人差し指1本分の穴を開けた上で、親指と人差し指で鱗片を摘んで、極力奥に埋まる様に押し込んで植えましたので、最低でも5cm以上は土を被っており、通年よりかなり深く植えましたので、発芽は遅くなると踏んでいましたが意外です。其々発芽した鱗片の数は次の通りです。
①自家採取した鱗片(皮剥き):4/100個
②食用の鱗片(皮付き):76/300個
ホワイト六片は寒冷地向きで、当地との相性が良くない様に感じておりまして、予定を変更し10月25日(日)に、大野ジョウさんから教えて頂いた、中国産の食用ニンニクを発芽促進処置をして植え付けました。1kgが400円で国内産の1/5程の価格です。結果が楽しみです。
追記 前回の日誌「10月20日ニンニクの植え付け、タブーに挑む。」です。
今回の実験栽培は、食用のニンニクでの栽培をお勧めするものでは決してありません。萌芽・発根の抑制処理が行われている食用ニンニクでは、発芽しない事も十分考えられますので、自己責任でお願い致します。