フリマアプリでステンレス製のバケツを入手しました。送料込み2000円でしたが思った以上に立派なものでした。それを使って蒸し方式の蜜蝋精製を行いました。
手製のロケットストーブです。廃材を燃料に使います。ロケットストーブは高温でほぼ完全燃焼するので煙がほとんど出ません。
ステンレスのザルに巣脾を入れて、アルミ箔トレイで受けるようにしました。
こんな大きなバケツでも一段分でいっぱいです。
キンドリングクラッカー。素人でも簡単に安全に薪割りができます。廃材を細くするのに使います。
1時間半ほど廃材を燃やしました。巣脾は黒く小さくなりました。
蜜蝋150g、黒蜜700gを回収できました。黒蜜は結構サラサラしており、糖度71度でした。垂れ蜜は79度ぐらいでしたので少し水で薄まっているようです。これは給餌して蜂へ戻します。