投稿日:2021/2/3 22:34
昨年の春、元巣から分蜂した重箱4段で飼育中のマーガレット群が昨年12月半ばから様子がおかしかったのですが12/30日を境に大量死があり、ただならぬ様子にアカリンダニを心配していました。
年明けに家畜衛生保健所の獣医師にお越しいただき検査を依頼したところ、死亡した個体からアカリンダニとその卵が器官から見つかったと報告を受けました。
その後1月13日に元巣のエリザベス群にも徘徊蜂が見られ大量死があり対応に追われていました。何とか助けたいと皆様のお知恵をお借りして2群ともチモール、メントール、ハッカ油、プロポリスを設置し様子を見ていたところ、マーガレット群は1月21日、エリザベス群は1月25日を境に徘徊蜂が減り始めました。
これは1月31日に撮影したマーガレット群の動画です。かなり犠牲を出してしまいましたがこの日以降徘徊蜂はほとんど出ていません。しかし暖かい日でも外勤する蜂がほとんどいません。給餌もしましたがほとんど口を付けていないようです。
一方エリザベス群は2月に入ってからは元気よく飛び回る姿や睡蓮鉢に集まって水を飲む姿をよく見るようになりました。花粉も運んでいます。
アカリンダニは初めての経験なので今後の展開は予測もつきません。まだまだ油断はできませんが、大量死と徘徊蜂が減ったことにはホッとしています。
これからも治療と予防を継続しミツバチカレンダーに記録して経過観察を続けたいと思います。
こんばんはさえママさん
アカリンダニの感染になり、チモール、メントール、ハッカ油、プロポリスと色々処方されたのですね。そのかいがあり回復に向かっている事で良かったですね。もう少し頑張れば春が来ています。
2021/2/3 23:20
たまねぎパパさんおはようございます(^^♪
そろそろ梅の花がほころび始めていますね。あと少し頑張ればサクラやフジの蜜もお腹いっぱい味わえて群全体の体力も回復するはずです。期待を込めてお世話したいと思います。
励ましのお言葉ありがとうございます。元気が出ました♬
2021/2/4 07:02
nakayan@静岡さん、おはようございます!(^^)!
アカリンダニの検査をしてくれた家畜衛生保健所の獣医師によると、まだ生存している蜂たちも全て焼却処分して巣箱も焼きを入れて消毒するようにと指導されていました。しかしどうしてもそうすることができず一縷の望みをかけて治療を開始し今に至っています。
分蜂できなくても命をつないでくれるだけで充分です。
自宅前で飼育しているので頻繁に観察しています。大量に発生していた徘徊蜂も全員が死亡するわけではなく、夕方になるといくらかは巣に戻って回復している者もいるように見えます。軽症であればちゃんと役割分担を果たし寿命を全うできるのではないかと感じています。
二ホンミツバチがこれだけ全国でアカリンダニに寄生されたら中にはアカリンダニに耐性を持つ個体が現れても不思議ではないのかなと期待を込めて想像しています。
2021/2/4 07:22
投薬の効果があったようで良かったですね。
家畜衛生保健所の 指導で 焼却処分 があったようですが なぜそのような 指導があるのか 不思議です 。ヘギイタダニがいても 焼却処分 とは言わないですよね 。
家畜である西洋ミツバチと 野生種のニホンミツバチ 扱うことになり ご迷惑になってるのかも分かりません。
ニホンミツバチは 環境省の管轄にしてほしいものです。
数年前ですが ある地域で アカリンダニ 発生で 多数の巣箱が 焼却処分したと記憶しています。
2021/2/4 13:25
さえママさん こんにちわ。
回復傾向とのことで良かったです。自分の群も昨冬初めてアカリンダニ症になり今頃は蜂がひと握りで巣板の陰で見えないくらいになっていましたが3月後半から回復して分蜂するほどの強群になりました。投稿を見ると全滅した話ばかりなので自分でも諦めていましたが回復することもありますので安心してください。
今年1月から同じ群にまた症状が現れていますが昨年ほど酷くはありません。分蜂した群も引き取り先で異常なく元気でいますので、再発症ではなく再感染ではないかと思っています。今年のほうが対処が早かった分軽症ですがある程度耐性もできるのではないかと感じてます。
家畜衛生保健所の方とは法定伝染病であれば殺処分という話をしたことがありますが、届出伝染病のアカリンダニについては逆に治療法について聞かれたので教えてあげたくらいです。
2021/2/4 13:41
wild beeさん、こんにちは(=^・^=)
コロナに感染したら皆殺し…みたいな話ですよね⁉
間違った指導で犠牲になったミツバチたちが浮かばれません( ;∀;)
2021/2/4 13:44
artemisさん、こんにちは(^^♪
投稿を拝見して気持ちが軽くなりました。ちゃんと復活して分蜂までこぎつけることもあるのですね。
artemisさんのおっしゃるように徘徊蜂を発見して2日後にチモールを処方できた群はいち早く回復し元気に外勤しています。一方年末年始の休業のため処方が遅れた群は少し回復に時間がかかっているようなのでやはり早期発見早期治療と予防は一番大切だと実感しました。
また春に感動の分蜂が見られることを夢見て日々お世話したいと思います。
2021/2/4 14:03
さえママさん こんにちは。
アカリンダニ感染、ショックだったと思いますが、拙宅でも、現在5群の内の1群がそんな状況です。
さえママさんは、いろいろ対処されておられるようで、そのかいあって、動画でも蜂さんたちがまだまだ沢山いて動いているようで、快復の希望は残っていると思います。
状況の更なる好転をお祈りします。
2021/2/4 15:37
ブルービーさん、おはようございます!(^^)!
アカリンダニ症は初めての経験なので、いろいろと試してみたのでどれが一番効果があったかは特定できません。しかし見つけてすぐに使ったのがメントールクリスタルとハッカ油です。特に元巣はメントールを設置するスペースが上部に全く無いため、巣の中心より上にある四面巣門を塞ぐために使っているウレタンにハッカ油をたっぷり浸み込ませて巣門を塞ぎました。
また昼間ミツバチたちが這い出して来る足場に液体のプロポリスを撒いて身体に付くようにしました。ミツバチがお互いにグルーミングをする際に体内に取り込み、少しは効果があったのではと感じています。
処方してもらったチモール(アピライフバー)は気温が低いので蒸散しないこともあり説明より多く1袋全部をそれぞれに設置しています。
処方してくれた獣医師が言うにはギ酸が一番効果あるがミツバチの犠牲が多いということだったので、緩やかに効くチモールを選択しました。これら処置で薬害の症状は出ていないので選択は間違っていなかったと思います。
昨日の徘徊蜂は元巣で4匹で死亡数は1匹でした。しかも夕方には時騒ぎが起こり元気に飛び回っていました(^^♪
気温の低い時期はメントールをそのまま設置するよりもハッカ油の方が効果が出るのではないかと感じています。水で希釈せず原液をスポンジのようなものに浸み込ませて蜂に直接かからないようにすることをお勧めします。
まだまだ気が抜けない状態ですが、諦めずに頑張っておこうと思います。ブルービーさん、応援ありがとうございます<m(__)m>
2021/2/5 09:11
南麓の風と共にさん、おはようございます(=^・^=)
皆さんアカリンダニには本当に苦戦されていらっしゃるようですね。自分の群が罹患するまでは他人ごとのようにとらえていましたが、今になって皆さんのご苦労がよく分かるようになりました。
皆さんのご投稿を拝見して、もうアカリンダニとは生涯付き合っていかなければならないと痛感しています。それゆえに1年を通しての予防を怠らないことを肝に銘じました。
南麓の風と共にさんのハチさんたちも快方に向かうことを心よりお祈りいたしております。
2021/2/5 09:23
オレンジの花にやって来たニホンミツバチ
ハーデンベルギアを訪れたニホンミツバチ
アカリンダニなんかに負けないぞ!!
残念ながらアカリンダニ感染症でした。
2021年は穏やかで平和な年でありますように
さえママ
香川県
3年前まで2群のニホンミツバチのお世話をしていましたが、環境悪化のため絶滅してしまいました。 そこで山の中から田んぼと果樹園に囲まれた海の近くに引っ越しました。
さえママ
香川県
3年前まで2群のニホンミツバチのお世話をしていましたが、環境悪化のため絶滅してしまいました。 そこで山の中から田んぼと果樹園に囲まれた海の近くに引っ越しました。
さえママ
香川県
3年前まで2群のニホンミツバチのお世話をしていましたが、環境悪化のため絶滅してしまいました。 そこで山の中から田んぼと果樹園に囲まれた海の近くに引っ越しました。
さえママ
香川県
3年前まで2群のニホンミツバチのお世話をしていましたが、環境悪化のため絶滅してしまいました。 そこで山の中から田んぼと果樹園に囲まれた海の近くに引っ越しました。
さえママ
香川県
3年前まで2群のニホンミツバチのお世話をしていましたが、環境悪化のため絶滅してしまいました。 そこで山の中から田んぼと果樹園に囲まれた海の近くに引っ越しました。
さえママ
香川県
3年前まで2群のニホンミツバチのお世話をしていましたが、環境悪化のため絶滅してしまいました。 そこで山の中から田んぼと果樹園に囲まれた海の近くに引っ越しました。
さえママ
香川県
3年前まで2群のニホンミツバチのお世話をしていましたが、環境悪化のため絶滅してしまいました。 そこで山の中から田んぼと果樹園に囲まれた海の近くに引っ越しました。
たまねぎパパ
兵庫県
仕事をしながらですが平成25年から80坪の畑で野菜を作り、平成30年から庭の斜面に果物(ブルーベリー、ボイソンベリー、ジュンベリー、柑橘類、梅、アーモンド、オリ...
wild bee
兵庫県
初めは陶芸目的で山へ 、そこで 日本蜜蜂と出会いました 。しかし3群同時消滅という 衝撃的なことが起こり なぜこんな山奥で こんなことが起こるのかと !!そこか...
artemis
千葉県
千葉県香取市。2011年ニホンミツバチが自宅2階屋根裏に巣を作ったが夏に落下。3年後に同じ場所に営巣、その時は掃除機を改良して移動させました。寝室の真上だったの...
南麓の風と共に
山梨県
標高1000m超えの八ヶ岳南麓(山梨県北杜市)に移住して、早8年が経過。自家消費用の野菜づくりやジャム用果樹の栽培、日本ミツバチと共に過ごす暮らし等々を楽しんで...
さえママさん、こんばんは
数々のアカリンダニ対策が功を奏して、越冬出来ると良いですね。
普通に越冬した場合は、春先から蜂数が激増してきますが、アカリンダニにかなりやられた群れは、蜂の増加スピードがまるで落ちてしまい、今年は分蜂出来ない事も有ります。でもアカリン罹患群は、何とか冬を越してくれる事だけを目標にして欲しいですね。
2021/2/4 00:43
さえママさん、おはようございます。
アカリンダニ発生群を巣箱事焼却すべきという、その獣医師は間違っているとおもいますし、始めて聞きました。フソ病の場合は、廻りに置いてある巣箱を含め、すべて焼却される事は、家畜保健衛生所の獣医師から聴いていますが、アカリンにそういう指導は普通ないと思います。
自然に耐性を持つには、世界で最初に発見されたイギリスのワッツ島の例でも何十年も掛かっているようです。それまで待っていたら私などもうあちらの世界ですから、何とか生きている間に対策を確立したいですね。 (^^ゞ
2021/2/4 08:23
さえママ様 こんにちは、アカリンダニ対策で大変でしたね。しかし、そのお蔭で蜂さん達が回復に向かっている様で、良かったですね。
色々、処方されていますが、何が一番効果的だったのでしょうね。
この地域にも、アカリンダニの感染した群れがあるようですので、要注意ですね。私は、年中、メントールを処方していますが、この時期は気温が低いので、メントールは蒸散し辛くなり、効果が薄れるようですので注意深く観察しております。
アカリンダニに感染した蜂さん達が、越冬して春を迎えられることを祈っております。
頑張ってください。
2021/2/4 10:50
さえママ様 こんにちは、でも、蜂さん達が元気になって良かったですね。
時騒ぎする様になったら、もう大丈夫ですよ。後は、春の分蜂まで注意深く見守ってあげてください。
さえママ様の注意深い観察と素早い対応が功を奏したのだと思います。
2021/2/5 10:28
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
nakayan@静岡
静岡県
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ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
ブルービー
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