急激に蜂数を減らして 消滅を覚悟しなければならない状況になってしまったN1群ですが、この群の巣箱に 昨日意外な来訪者がありました。 温暖期には蜜場で多くの訪花が見られる1匹の「ハナアブ」でした。
ハナアブを含めたアブ類は、動作が速くて仕留められないのですが、このハナアブは指先を伸ばしても動かず、潰せる状態でした。 〔まだ寒いせいか、体調不良のせいか?〕
発見してから5分間位 巣門周りに滞在していましたが、寄り添い合う仲間がいなくて、ニホンミツバチの群を羨ましく思って近くで眺めていたような気がしてしまいました。 いずれにしても想像の域を出ませんが、一番可能性が高いのは、まだ蜜源が乏しい中で、巣門のすぐ奥に置いてある給餌砂糖水の匂いを嗅ぎつけて来ていたんでしょうかね?
… 『でもうちの娘達と濃厚接触しないでよ! アカリンダニに罹患しても知らないよ!』 それに 『もし媒介者なら ミツバチに近づかないでよ!』