nakayan@静岡さんの年輪に沿って力技で剥ぎ取る」をおっとり流でメモりました。
大先輩の方は笑ってやってください。
既に内径23cmにはしてあったものをonigawaraさんのお話しから25cmに統一する。
今から広げます。★印のバール状のものを固い木で作っておきます。
丸洞が高くなると鉄のバールでこの長さだと、骨が折れますし、怪我をします。
鑿は父の遺品です。もう刃がこぼれてきたので、タガネの代用で使っています。
本来は削る時に使いますが、金づちで叩くような事は滅多にしていませんでした。
バールを鑿のような使い方をして、途中から抉ります。丸太が後ろに押さえつけるようなものがあると、抉る時に楽です。
木のバールが入りそうな処まで広げられたら、打ち込んで鑿のような使い方をします。
年輪にそって面白いように剥がれていきます。 抉るのは力が要りますが、叩くのは楽です。
短い木のバールの他に長い木のバールに取り換えて、同じ事をします。
丸洞の高さと同じか短いと怪我をします。
時には丸洞をひっくり返して、同じようにします。