投稿日:2021/6/30 15:57, 閲覧 164
分蜂から凡そ3か月経過した。
5群とも大きな問題は無さそうだ。
一番気になるのが次女群で、ここ数日毎日10匹位の子捨てがある。5日位続いている。
長女群
4月3日に分蜂したものを重箱に強制捕獲。
内径267mm、高さ180mm、板厚24mmの重箱を2段丸洞に積んだ。
温度計は2段目の真中に差し込んである。
まもなく、巣板の先端が丸洞の中に沈んでいく。順調と思う。
次女群
4月7日分蜂したものを小さな重箱に収容。
内径210mm程、高さ120mm、板厚13mm 2段を丸洞に積んだ。
群の大きさは順調に伸びている。
板が薄いので13mmの重箱の外側を24mmの板で仮囲いをした。
13+24=37mmと勝手に期待している。
容積が小さいので、既に巣板の先端は丸洞の天井から20cm位したの温度計に触れようとしている。
下の画像は6月28日
下の画像は本日6月30日
下は6月28日の巣板。
下は6月30日の巣板。
熱さ対策はかなりしたので、しばらく様子を見てみる。
子捨ての原因について、週末養蜂の動画。農薬・ウィルス・蜜源不足で対処方法はなさそう。
*****で*****みつばちレストランへ***
みつばちレストランの3群は毎日13時30分に温度を測っている。
どの群も時騒ぎがほぼ毎日あり、温度計は育児部にあるので、温度は35℃~36℃になっている。
跡取り四女は重箱で、温度計を2本(2段の重箱に)入れてある。
グラフの赤色が四女の巣板から下に設置した温度計。
気温は水色で13時30分は押しなべて横移動であるが、グラフの赤線は移動平均的に見ると
上昇傾向である。まもなく巣板が伸びると、赤線も35℃になる予定。
最大の興味は赤線が35℃になった頃から赤線温度計の位置より165mm高い位置の温度計がどうなるかである。
しばらくは育児部だから35℃位と予測するがやがて花粉部・貯蜜部になると、少し下がるのではないかと、想像はしている。
三女群
4月8日に分蜂したものを最初から丸洞に収容した。
この丸洞は自然に住まわせているだけで、採蜜はできない(しない)可能性が大きい。
そもそも、丸洞の対馬方式は蜜を沢山採る事はしていないと思う。
見守るしか案が浮かばない。
この丸洞は下に行くほど内径が300mmを超えて行くので、巣落ちの心配も出てくる。
最高に涼しい樹木の下だから、大丈夫と思っているが。
順調と思う。
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跡取り四女群
採蜜を近々する心算でいるが7月6日は、私がワクチン2回目接種なので、その後は副反応で数日様子をみるとか、逃げ腰で採蜜が後手後手になっていく。
本日時点で、一番上の採蜜は可能だと思うが、その時が来たら2段一緒にやるべ~~。
この群の見どころは、右の重箱が上から採蜜されていき、生活圏が小さくなると、日本みつばちはどうするのか?
まさか、左の丸洞に私の期待どおりに拡張・移動するとは思えないが、やって見なければ納得できない。
このみつばちレストランには、駆け込み寺の丸洞が2基余っているから、そちらに行くのも、もっと遠くへ行くのも、ご自由に!
と、言いながら、土壇場で長女・次女群方式で育児部を含んだ重箱を丸洞の上に載せてしまう案も捨てきれない。
群は順調と思う。
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天然入居群
この丸洞は皮は剥いで無い。勝手口は無い。頼りになるのは温度計入り巣落ち防止棒1本。
左の丸洞の上い載せる案は、ギブアップ。
群は順調と思う。 この群はDNAが違うのか、いつも巣門辺りの護衛が厳しい。
5群も養蜂していると、退屈している時間が無い。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。